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Vol.9 季語は「ゲームの約束事」である+読者の皆さんの点盛り発表!

  • 千野 帽子,堀本 裕樹

バックナンバー

2011年3月31日(木)

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「俳句では花といえば桜のことなんです」と聞いてびっくりした寒の入りから早3か月、花咲く季節となりました。年度末にかわずくんをクリックしてくださってありがとうございます、連載管理人(A)です。

 今回は、おなじみボウシータマッハ575の「マッハ3」(回数表示を改めました)、そしてみなさまにお願いした点盛りの結果発表、そして新しい兼題の発表です!!

マッハ3.
「さわやか」とはなにか? 「すさまじ」とはなにか? 
季語と歳時記の基本。

 日直のボウシータです。「第3回」と書くのをやめて「マッハ3」と書くことにしました。どんどん加速してくみたいでカッコいいんで。

 3月17日更新の回のコメント欄で、歳時記の使いかたについて質問があった。

 まだ歳時記に慣れていない読者も多いことと思う。歳時記は、有季俳句(季語のある俳句)を作るために不可欠な、便利なデータベースである。

 今回は、この歳時記という必須ツールの、ごく基本的な使いかたについて説明する。つまり、「季語入門」という意味合いもあります。

 子どものころ、TVの天気予報で不思議だったことがある。

 2月になるとすぐ、節分明けに気象予報士が、

「暦のうえでは春ですが、冬型の気圧配置で冷えこみは一層厳しく…」

と言うのだ。

 カレンダーを見ても、2月とは書いてあるが、春とは書いていない。

 それに、もし1年を4つに割って、いちばん寒い時期を冬と呼ぶなら、2月上旬は冬に入っているはずなのだ。3月にならなければ春は来ない感じがする。

 あとになって知ることになるが、同じカレンダーでも日めくりのような、大安とか三隣亡とか書いてある詳しいやつには、節分明けに「立春」と書いてある。

 暦のうえの四季というのはこれで規定されているのだ。

 さて、俳句でいう季節は、四季プラス新年の5シーズンになっている。

・春は陰暦1~3月(太陽暦では2月4日ごろからの約3か月)。
・夏は陰暦4~6月(太陽暦では5月6日ごろからの約3か月)。
・秋は陰暦7~9月(太陽暦では8月8日ごろからの約3か月)。
・冬は陰暦10~12月(太陽暦では11月7日ごろからの約3か月)。

 歳時記の四季もこれに従って分かれている。

 ということは、歳時記は完全に陰暦で動いているのか。というと、そういうわけでもない。歳時記でも、新年はふつうに太陽暦の1月1日なのだ。

 冬の終わりごろということになるが、歳時記の「新年」はむろん元日1日かぎりのことではなく、新年にまつわるモノや行事をすべて含む。「仕事始」「七種〔ななくさ〕」「十日戎」「初場所」。

 そのほかいろいろ詮索すると、それはそれでけっこうおもしろいのだが、いまはこのくらいにしておく。

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