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ロスではあんなに可愛かったのに… 帰国して校則の厳しい学校に入ったら少々ジミになったみたい

第88回 トヨタ FJクルーザー【開発者編】その2

2011年4月21日(木)

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 みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。

 またまたお題目のFJクルーザーと関係ない二輪の話から始まります。

 トヨタ関係の皆様、並びに二輪に興味のない皆様。大変申し訳ございません。本題はこのページの中ほどから始まりますので、御用のない方は前置きをすっ飛ばしてお読みください。

 読者諸兄からの温かいご声援もあり、バイクの免許を取ることに相成りました。現在は教習所を探索中であります。免許を取るところからリポートすべきかどうかも検討中。取材となると教習所もそれなりの受け入れ準備がありましょうから、あまりテキトーに選ぶわけにも行きません。とりあえず今日は自宅から一番近い教習所へ電話してみました。

 年齢と目的を告げると、「これはオイシイ客だ!」と判断されたのか、猛烈な営業モードに入りました。何しろ中免も持っていないオッサンが一気通貫で大型まで取りたいというのですから、教習所としても是非捕まえておきたい上客なのでしょう。「年齢から言って、規定内の時間で合格する可能性は低い。教習時間が何時間オーバーしても一定価格で収まる料金プランをお勧めする」とのことでした。

 家から近いところが良いのか、クチコミの良いところが良いのかも思案中。進捗があり次第、こちらでご報告いたします。

 さてさて、それでは参りましょう。トヨタが生んだ自由の象徴。FJクルーザーの開発者、商品開発本部トヨタ第1開発センター製品企画チーフエンジニアの西村昭夫氏へのインタビュー後編です。

*   *   *

フェルディナント(以下、F):FJクルーザーの価格設定に関して伺います。一番安い“素”のFJは、何と314万円から。あんなに立派でよくできたクルマが、何でこんなに安いんですか。もう少し強気の価格設定でも十分にいけるんじゃないかと思うんですが、どうしてこの値付けをされたのでしょう。

商品開発本部 トヨタ第1開発センター 製品企画チーフエンジニア 西村昭夫氏

西村(以下、西):だって、このクルマのターゲットは若者ですから。500万円で売ったら、若い人は手が出せなくなってしまいます。

F:なるほど。

西:ですからかなり頑張って、いろいろ工夫もして、抑えめの価格にしているんです。例えばプラドの一番安いモデルは2.7リッターなんですけれども、それよりもFJは1万円安い。こっちは4リッターのV6ですからね。

F:するとトヨタの4駆の中では圧倒的にお買い得と……。

西:装備とかは大分違いますが、そう言って良いと思います(笑)。

F:アメリカではどれくらい売れたのですか。ビジネスとして成功したと言えますか。

西:言えますね。この手のクルマとしては大成功と言えます。出した当初は月間で7000~8000台はいっていましたから。

F:5年遅れでようやく昨年末に日本でも発売された訳ですが、その出足はいかがでしょう。

西:今は月に600~700台の間ですね。あ、でもこれはあくまでも受注ベースの話です。今は注文を頂いてもタマが出せないので……。

編集I:月間700台ですか!そんなに売れているんですか!いやヤマグチさん、この手のクルマでは凄い数字ですよ。

F:そんなに凄いの?その割に街であまり見かけないね。見かけないから突撃インタビューもまだ実現できていないしさ。

ADフジノ:だから……。それは受注の話ですってば。受注と販売は違うんですよ……。しかし本当に凄い数字ですね。驚いたな。

西:この大きなボディサイズで、(排気量)4リッターのクルマですからね。“売れている”と言って差し支えないと思います。

F:そうなんですね。

西:まあプリウスと比べられちゃ困りますよ(笑)。あっちとはケタが違うからね。

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「ロスではあんなに可愛かったのに… 帰国して校則の厳しい学校に入ったら少々ジミになったみたい」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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