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Vol.18 “ぐっとくる”言葉にする3つのポイント

みんなの俳句から言葉の技術を学ぼう。公開句会もあるよ!

  • 千野 帽子,堀本 裕樹

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2011年6月3日(金)

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 連載管理人Aです。関東は先週、梅雨入りしてしまいました。使えなかった初夏の季語は来年のお楽しみにとっておきましょうか。

 さて今回は、お待たせ堀やん先生の「投句チェック」、選句物語第六回です。俳句に限らず、言葉の使い方のヒントが満載。もちろん、投句で特選をめざし、「日経ビジネスアソシエ」巻末にでかでかっと掲載を目指すあなたには見逃せませんよ!

リフレインの句を成功させるための条件

A 生徒役の管理人Aです。このコラムは、「あと一歩!」で第一次選考から洩れてしまったみなさんからの句に、堀やんこと堀本裕樹師匠がアドバイスとか突っ込みを入れる連載です。

堀本裕樹 先生役の堀本です。「夏めく」の兼題を出してから、あっという間に梅雨入りしてしまった感じですね。

A そうですね、クールビズ先行したのに気温が低かったり、もうちょっと夏めきたかったですね~。

 梅雨の句をあげてみましょうか。

昏れてゆき昏れてしまひぬ梅雨の海
五所平之助

 五所さんは映画監督ですが、結社に属して俳句もよくやったそうです。

A えっ、夏目雅子が高知弁を使う映画の監督さんですか?

 そうそう「鬼龍院花子の生涯」、懐かしいですね。いやそれ、五社英雄監督監督ですやん! なめたらいかんぜよ!

A ……失礼しました。五所監督は、「伊豆の踊子」「たけくらべ」「挽歌」など、文芸映画を多く撮られているんですね。

 「昏れて」のリフレインが、時間を繊細に捉えていますね。梅雨の夕暮れってあるような、ないような、アンニュイな暗さがありますよね。下五の「梅雨の海」という海の風景で締めているのが、映画監督らしい映像的なもっていき方だなあと思いました。

A 海開きの前の暗さでしょうかね。そうそう、繰り返しのある句が読者さんから来ていましたよ。

めぐりくるなつめくそらのめくるめく
じょうぎ

 ひらがなで書いてあって、ちょっとくらくらしちゃいそうな句ですね。

 「めぐ」含め、「めく」の繰り返しが、4回ですか。それらに作者は工夫を凝らしたのが、よく伝わってきます。

A ですよねぇ。

 しかし、内容がちょっと説明的でした。

A そうですか?

コメント3

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