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原発コケたらEVもコケるのか?否!

第94回:日産自動車 リーフ【開発者編】

2011年6月9日(木)

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 みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。

 前号では実験的に冒頭のヨタ話を割愛してお送りいたしました。
 するとどうでしょう。掲載した当日から週末にかけて、各方面から抗議のメールが続々と寄せられたのです。

 「ヨタの部分も楽しみにしていますから、どうぞ従来路線で」という穏健派から、「即刻ヨタを復活させろ!さもないと実力行使に訴える!」という強硬派まで。

 試乗の際、時々ご同乗下さる私のメンター的存在である“某偉い方”からは直接お電話を頂きました。曰く、

 「会社に着いて席に着きコーヒーを啜る。1日のスケジュールを確認し、必要な書類に目を通す。急ぎのメールに返信して、役員連中から報告を受けたりしていたらあっと言う間に10時過ぎだ。今日は木曜日か、どれどれヤマグチ君のヨタ話でも読んで一服するか…そう思って記事を開いてみたらこのざまだ。
 いったいどうなっておるのかね。なに?もう少しマジメ路線に方針転換?馬鹿を言っちゃいかん。いいかね。人には人の役割というものがある。君は社会に於ける自分自身の役割を理解しなければいけない。誰も君にマジメな評論など期待しとらんのだよ。木曜朝の一服の毒入り清涼剤。ああ、こんな阿呆もいるのだな、俺もまだまだ大丈夫だ。みんな君の記事を読んで安心する訳だ。存分にヨタを飛ばし給え。
 なんならクルマのことなど書かなくてもよろしい。え?デートで試乗車を使いたい?相変わらずだな、君は。ともかくだな、私はヨタを割愛することに反対だ。必要ならBPの長田君(日経BP社の社長さんです)に私から話して……。ふむ。分かってくれたか。
 で、あのチカンの話はどうなった。公開せんでもいいから私にだけ教えなさい。……ふむふむ……。ははは。それは愉快。いや、あまり笑えん話だな。まあそういうことを素直に文章にすればいいのだよ。これからも頑張ってヨタを飛ばしてくれ給え。期待しとるよ。それじゃあな」

 “頑張ってヨタを飛ばす”というのも難しいところですが、連絡を頂いた方々の実に8割が「ヨタ支持」を表明されています。また、コメント欄や屋上会議室に寄せられたご意見を見ても、常連のたくばさんを中心に“ヨタ賛成派”が優勢のようです。こうした社会情勢を鑑み、今後も冒頭の与太話は続行させて頂く所存でございますので、どうぞよろしくお願い致します。

 (編集担当I:マジですか…)

 先週末は月山にスキーに行って参りました。
 ここ数年、シーズンのシメとして月山もうでを続けているのですが、今年は雪が豊富で、それはそれはナイスなコンディションでございました。雪深い月山は、リフトが完全に埋まってしまうため、スキー場開きが4月以降になります。今年は震災の影響で、どこのスキー場も早々に店仕舞いをしてしまったため、欲求不満のスキーヤーが大集合。なんとリフト待ち40分という、往年の苗場を彷彿させるような大盛況でありました。

大盛況の月山スキー場。昔はどこのスキー場もこれくらい並んでいたものでした。最近は土日でも“待ち時間ゼロ”のスキー場がほとんどですからね

 月山は駐車場からリフトの取り付きまで結構な距離があって、板を担いで登るのが骨なのですが、今年は“スキーキャリアサービス”なるものを実施していました。これは今までになかったものです。小さなことですがこれでCS(顧客満足)度はぐんと向上する。良いですね。来年も続けて欲しい。

スキー板はこの旧式の雪上車に載せて運んでくれる。車体側面には「国際蔵王観光ホテル」と書いてあった。運営するのが同じ山形交通……と最近は言わないのか、月山はユトリアグループの経営なんですな

 リフトに乗って山に登ってみると、こんなところにも震災の爪痕が。ゲレンデのあちらこちらにヒビ割れが入り巨大なクレバスができています。今シーズンはここに嵌って怪我をした人が何人も出ているとか。遊びに来て怪我をしたのでたまりません。注意しなければ……。

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コメント25件コメント/レビュー

EVに限らず蓄電技術を上げ製品化することはすばらしいことです。将来的には原発を廃止することも可能かもしれません。夜充電し昼使えば昼間のピーク電力を抑えることが可能となり、追加の発電所が不要となります。発電所の数を減らすことも可能でしょう。その蓄電技術が現状ないから、原発の代わりになる発電が必要もしくは原発を維持しなければならないといった議論になります。究極は春夏秋冬の季節を利用した蓄電ですが、道は遠いようです。EVが売れれば蓄電技術も向上して行くでしょうから期待しています。(2011/06/10)

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「原発コケたらEVもコケるのか?否!」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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EVに限らず蓄電技術を上げ製品化することはすばらしいことです。将来的には原発を廃止することも可能かもしれません。夜充電し昼使えば昼間のピーク電力を抑えることが可能となり、追加の発電所が不要となります。発電所の数を減らすことも可能でしょう。その蓄電技術が現状ないから、原発の代わりになる発電が必要もしくは原発を維持しなければならないといった議論になります。究極は春夏秋冬の季節を利用した蓄電ですが、道は遠いようです。EVが売れれば蓄電技術も向上して行くでしょうから期待しています。(2011/06/10)

実際原発の夜間電力をあてにしていたとは思いますが、昼夜の需給バランスを平滑化する事は出来るので使い方次第だと思います。今の揚水発電代わりにスマートグリッド的使用法で役立ちます。だが、現在のシステムでは逆に昼の消費量まで上げる事にもなるので利用者の意識次第。急速充電したくても、出来ない時間帯に我慢出来るか?(2011/06/10)

深夜に火力発電を行えばよい。高効率コンバインドサイクル発電なら熱効率は60%近い。自動車のエンジンなど頑張っても30%も行かない。さらに、ガス発電なら石油を燃やすより約2割CO2 の排出量が少ない。そもそも熱機関は負荷一定で回転変動の無い状態でこそ効率的に運転できるのであって、本来自動車の用途には向いていない。モータのほうが余程効率的に制御できる。特にF氏の如く目一杯ぶん回したがる御仁は、(今後出てくるであろう)スポーツタイプのEV車をチョイスしてほしい。地球環境保護と御自身の趣味の両立のために。(2011/06/09)

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日本の経営者は、経験を積んだ事業なら 失敗しないと思い込む傾向がある。

三品 和広 神戸大学教授