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ディーゼル車の値段をドイツ本社に打診したら、「あり得ない」って電話を切られました(実話)

第98回:メルセデス・ベンツ E350ブルーテック【マーケティング担当者編】

2011年7月7日(木)

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 みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。

 暑いですね。マジで暑い。
 環境意識の高い私フェルディナントは、今日の今日まで自宅エアコンのスイッチに手を伸ばさなかったのですが、もうガマンの限界です。ついに禁断のスイッチをONしてしまいました。

 涼風の下でよく冷えたビールでも飲んでやろうと、シャワーを浴びてトマトを氷で冷やして準備万端。パンツ一丁で床に座り込み、コポコポとビールをグラスに注ぎスイッチをON!

 ああ、快感。よくぞ男に生まれけり……って女性でもエアコンは気持いいのでしょうが、さすがにご自宅でもパンツ姿とはいきますまい。やはりこれは男の特権であります。
 ヤッホー\(^o^)/

 ……が、しかし、いつまでたっても風が冷たくならない。ヌルい風がトロトロと力なく吹き出してきます。「お前は小田急線か!」(小田急線の空調設定温度はキビシイです。節電対策なのは分かっているんですが、あと100円払いますから涼しくして下さい。お願いします)と悪態をつきながらダイニングに移動しても同じこと。なんと、2台が同時多発で故障してしまったのです。

 編集I様。いつもより大幅に入稿が遅れたのはこのためです。今回は事故です。文句は東芝と日立に言ってください。いえ原発部門ではなくエアコン部門。入れ替え工事は今週末に決まりましたので、来週はキチンと締め切り通りに入稿できると思います。

(編集I:エアコンのセイにしないで、ちゃんと月曜日朝に原稿を出してください~。来週も遅れたらナント連載99回で打ち切りになりますよ…)

 さてさて、電気自動車(EV)に続いてエコ関連の話が続きます。「ベンツのディーゼル」ブルーテック。
 “開発秘話”というのはよくありますが、“輸入秘話”を聞く機会は余り無いでしょう。興味深いお話をたっぷりと伺いました。

 メルセデス・ベンツ日本 商品企画・マーケティング部 商品企画2課マネージャーの豊生浩一さんと製品広報課マネージャーの伊藤節弥さんです。

*   *   *

フェルディナント(以下、F):はじめまして。本日はお時間を頂きましてありがとうございます。よろしくお願いします。

豊生:伊藤:こちらこそ。よろしくお願いします。

F:今日は新しく導入されたベンツのディーゼルエンジンである、ブルーテックについてお話を伺いたいと思います。

メルセデス・ベンツ日本 商品企画・マーケティング部 商品企画2課マネージャーの豊生浩一さん

豊生(以下、豊):もう試乗はして頂きましたか?

F:はい。1週間ほど乗せていただきました。それであの……大変申し上げにくいことなんですが、やはりディーゼル特有の音。あれ、なくはないですね。

豊:はい。なくはないです。

F:私としては試乗インプレッションを書く身ですから、何かこう意地悪く粗探しをしてやろう、どこかケチつけるところを見つけてやろう、と懸命になって、それこそ目を皿にして、耳を欹てて運転した訳です(笑)。するとやはりガラガラ音が気になってきました。

伊藤(以下、伊):アイドリング状態でクルマの横に立っている時とか、少し窓を開けている時などは、確かにガラガラ音を多少は感じますよね。

F:地下駐車場から出る時にチケットを入れるために窓を開けると、ああ、ディーゼルなんだな、と。でも窓を閉めるとそれがピタリと消える。逆にその遮音性には驚かされましたが、それでも気になり始めるとどうも……。

コメント3件コメント/レビュー

 「人体に優しい」と「地球に優しい」が正反対な例としては、ヤマグチさん家のエアコン以外にも、意外なところではこんなのもあります。 「東回りの世界一周→追い風だから地球に優しいが、時差ボケが酷くて人体に厳しい」「西回りの世界一周→時差ぼけは楽で人体に優しいが、ずっとジェット気流に逆らう向かい風なので地球に厳しい」(2011/07/07)

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「ディーゼル車の値段をドイツ本社に打診したら、「あり得ない」って電話を切られました(実話)」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

 「人体に優しい」と「地球に優しい」が正反対な例としては、ヤマグチさん家のエアコン以外にも、意外なところではこんなのもあります。 「東回りの世界一周→追い風だから地球に優しいが、時差ボケが酷くて人体に厳しい」「西回りの世界一周→時差ぼけは楽で人体に優しいが、ずっとジェット気流に逆らう向かい風なので地球に厳しい」(2011/07/07)

ディーゼル車販売促進の話、おもしろいですね。ここまでの高級車を購入はできませんが、どのくらい静かなのか体験したいものではあります。私は、ガラガラ音、嫌いじゃないので、その点は気にならないかと。自動車学校の教習車もディーゼルだったなぁ。それでは、誤記の指摘を。3ページ窒素酸化物とか、NOxとかは、窒素酸化物(NOx)とかに、修正された方がよろしいかと。実際にはそのように口に出されたかもしれませんが、窒素酸化物を総称して化学式で表すとNOxですから。(2011/07/07)

記事内容の大半はブルーテックが発売された時から散々語り尽くされてきた手垢の付いた話。発売から時間が経った今ならではの情報が全く入っておらず、ペイドパブと変わるところはない。読むだけムダだった。(2011/07/07)

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