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Vol.11 「ショーシャンクの壁」は、あなたの心の中にある。

「他人からの評価」を気にしないはずだったのに…

  • “う”あがりOL

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2011年7月13日(水)

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 皆さま、こんにちは。うあがりOLです。

 東京も梅雨明けしましたね。この季節は降ったり晴れたり猛暑になったりと、お天気が入れ替わり、体調管理が難しい。かくいう私も、東京で急に大雨が降って気温が下がったときに、またしても体調を壊し、3日間も仕事を休んでしまいました。有給休暇の残りが少ない中で、3日も休んだなんて! 考えただけでも胃が痛くなります。

 でも、モヤモヤとした気分で、会社に行こうと身支度を始めると手が止まり、気分をコントロールすることができませんでした。いったん、こうした出社困難の症状が出ると、病気再発への恐怖感と、悔しさと、情けない気持ちでいっぱいになり、それでまた症状が悪化します。

季節の変わり目は本当に気をつけて!

 私は、気圧と気温の急激な変化に弱いようです。以前(Vol.8「最近、どうも調子が悪い」アナタへ)にも書いたように、気候の変動で体調を崩しやすいとわかっていたのに、またやってしまったのです。睡眠時間を減らさないように、生活のリズムを崩さないようにと、いろいろ気を付けているつもりなのに、なかなかうまく体調管理ができません。

 この時期、皆さんの中にも体調を崩した方がいらっしゃるのではないでしょうか。たかが気候の変化じゃないか、と思われるかもしれませんが、自分の弱点を知ることも、“う”あがりには必要な備えです。皆さんにもありませんか?「夜更かしが続くとどうしても調子が悪くなってしまう」「いつも喉から風邪をひくみたい」といった弱点。どんな小さなことでも、自分の弱点を知っているのと知らないのとでは、対処に大きな違いが出ます。意識して自分を観察して、ぜひ押さえておきましょう。

 さて、前回の記事(「GW直前、もう『サザエさん症候群』になってるワタシ」)にコメントをたくさんいただきました。ありがとうございます。
 この連載を読むことで「おかしいのは自分だけじゃないと思える」という言葉には胸が詰まりました。私自身が、渦中にあるときには孤独でつらい思いをしていたからです。声を大きくして何度でも言いたい。出口の見えない暗闇でもがいている、そこのあなた。あなただけじゃない。あなたは独りじゃない、と。

 そして、前々回(「『降格になっても、あなた自身は何も変わらないよ』と言われて、素直に頷けますか?」)からのテーマである「降格」について、他人からの評価からどうやったら解放されるのかという私の問いに、多くの答えをいただきました。

「評価のされ方は無限であること」
「価値基準は一つや二つだけでなく、組織の数、人の数だけあるもの。だから他人の評価は気にするに値しない」
「自己肯定力」
「分散」
自分自身を認めてあげるチカラ。会社からの価値基準だけでなく、さまざまな基準のある世界に身を置くこと。

 皆さんからのコメントの一つ一つの言葉は「なるほど!」「そんな考え方もあるのか」と、胸に響くものでした。ありがとうございます!

 そして、私が見つけた一つの解は、自分の中に自分なりの強い価値観を持つこと、というものでした。言うなれば、「自己肯定力」です。

必要なのは「流儀」、でもそれってただのワガママ?

 目標は「自分なりの価値観=流儀を自分の中に持つこと」。

 他人や会社からどう評価されようとも、自分なりの価値観が自分の中にあれば、ひどく動揺したり凹んだりせずに済みます。

 とはいえ「周囲からの評価を気にしない」「周囲からどう思われようと構わない」という心境に達するのはなかなか難しいことですよね。どうかするとそれは、単なる自分勝手、ワガママになってしまうようにも思えます。

 それを切り分けるものは何でしょうか。

コメント12件コメント/レビュー

いつも拝読しております。自分の生き方を考える上でとても参考になります。気づかない間に私を縛っているもの、それは「生産性」かな。と思いました。仕事・家事・育児と、何も考えず休まず常に動いていた十数年が過ぎ、ふと、休日に出来たフリーの時間に気が付いて考えたことは、生産性のない活動なんて今まで考えたことなかったってことなんです。自分だけのためにDVD借りて見るなんて!と思いつつちょっと縛りを外して、ショーシャンク見ましたよ。見て良かったです。この小さな気持ちを大切にしたいと思います。(2011/07/18)

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いただいたコメント

いつも拝読しております。自分の生き方を考える上でとても参考になります。気づかない間に私を縛っているもの、それは「生産性」かな。と思いました。仕事・家事・育児と、何も考えず休まず常に動いていた十数年が過ぎ、ふと、休日に出来たフリーの時間に気が付いて考えたことは、生産性のない活動なんて今まで考えたことなかったってことなんです。自分だけのためにDVD借りて見るなんて!と思いつつちょっと縛りを外して、ショーシャンク見ましたよ。見て良かったです。この小さな気持ちを大切にしたいと思います。(2011/07/18)

「少し腹が据わっただけかも・・・」素晴らしいじゃないですか。今の気持ちがよく表現されていると思います。しばらく記事が無かったので気になっておりましたが、今週の記事を拝見し安心しています。「ショーシャンクの(壁)」2回くらい観ているはずだけど、それなりの感動もしましたが、「刑務所の壁」と「自分の心の壁」・・の観かたはしていませんでしたね。もう一度観る事にします。またレポートさせてください。(2011/07/14)

ショーシャンクは私も見ました。主人公は、信じていた妻、信じていた司法に裏切られ、自分が信じていた周りの環境、世界は所詮仮初めのもの、と理解したのではないでしょうか。それに対し、レッドは犯罪を犯して投獄されたので、世界観が崩れなかった。壁の中のモノサシに合わせる、というのは組織に対する忠誠心の現れだと思います。会社のために頑張れば会社も答えてくれる、というギブ&テイクの関係が続く間は忠誠心も高まります。レッドのように。しかし、ある事がきっかけで、会社は決して自分を守ってくれない、大事にしてくれない、会社は会社が一番大事、という事が分かれば、周りに惑わされず、自分だけを信じて前を向いて歩くしかありません。主人公のように。(2011/07/14)

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