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ついに二輪車登場! やはりEV、加速はグーン、距離はウーン

第102回:ホンダ EV-neo【試乗編】

2011年8月4日(木)

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 みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。

 今回は先週からの予告通り、“初の二輪記事”をお届けいたします。

 ……と言いましても、実はまだ二輪の免許が取れていないので(それどころか教習所にも通っていない)、とりあえずは普通免許で乗れる“原付き”からのスタートです。

 「ナーンダ」と呆れ顔の二輪愛好読者諸兄。誠に申し訳ございません。

 言い訳が見苦しいことは重々承知しているのですが、何しろ次から次へとオモロイ事が降って来て、ダボハゼよろしくそれらに食いついてしまうものですから……。教習所選びもままならないのが実態なのであります。

 ですが、もちろん二輪の免許取得を諦めた訳ではありません。常に頭の隅には置いてありますし、ぼちぼちではありますが調査も進めています。せっかく習うのであれば技術的にも評判の良い所がよかんべい、と諸先輩方からのお話を伺うと、どうやらホンダの関連会社が経営する“レインボーモータースクール”がよさそうだ……との結論に至りました。
 何しろバックには世界一の二輪車メーカーであるホンダがついている。白バイの教習に講師を派遣するほど講師陣は充実しているそうで、その実力は折り紙つき。元々はホンダがメーカーとしての“社会的責任を果たす”という崇高なる目的のもと社内に発足させた“ホンダ安全運転普及本部”が母体になっているそうで、開業は1972年と言いますから、何と40年近い歴史を誇る老舗でもあります。よーしココに決めた!と思っていたのですが……。

 しかし、だがしかし。場所が埼玉は和光市であることが問題です。何しろ拙宅から遠い。それはもう果てしなく遠い。電車で通うのは四角形の左下角から反時計回りに3辺を通るような超遠回りになるのでアホらしいですし、クルマで通うにしても、(いくら立体化が進んでも一向に渋滞の解消しない)環八を北上しなければならず、軽く1時間はかかってしまう。往復2時間の通学時間は余りにも非現実的です。

 休みの日には自転車でブラっと通えて、時間が開けば会社帰りにも寄れるような場所となると、やはり自宅の近くになりましょう。今のところ2カ所まで絞り込みました。と、今日webを見てみたら、そのうちの1カ所は買収されて教習所の経営母体が変わっているではありませんか!いやあ、この業界も大変なようで……。ということでフェルの二輪車珍道中 “免許取得編”は、今しばらくお待ちくださいませ。

 さてさて、今回お送りする初の二輪車は、ホンダが昨年のクリスマスイブにリース販売を開始した電動バイクである「EV-neo(イーブイ・ネオ)」であります。

 インサイトで磨き上げた自社製ブラシレスモーターの技術(と、言うとカッコいいですが、実は福祉車両“モンパル”用モーターの発展形)に東芝製のリチウムイオン電池を採用し、CO2を一切排出しないクリーンさと、モーター駆動ならではのパワフルさと静寂性がウリであるエコな1台であります。

 中国に行けば電動バイクや電動スクーターはそれこそ二昔前の銀輪洪水のごとく街に溢れていますが、日本で見かけることは滅多にありません。たまに並行輸入業者が細々と輸入するグレーゾーン電動アシスト自転車(やたらとパワーのあるモーターを装備した“漕がなくても走る”自転車)でビュンビュン飛ばす輩を見かけることもありました。でも、最近は警察の取締も厳しくなり、すっかり影が薄くなりました。日産自動車の「リーフ」や三菱自動車工業の「i-MiEV」など、クルマでは世界の最先端を走っていますが、二輪に於いての電動化はややお寒い状態にあるのが日本のEV市場の現状です。

 電動バイクの先輩格としては、ヤマハ発動機の「EC-03」があります。昨年の7月に発売されたこのバイクは、年間販売見込み台数1000台だったところ、予定を大幅に上回る1800台もの受注を獲得しています。前モデルである「EC-02」が残念ながらのリコール→発売中止となった“忘れたい過去”をキレイに流し去ってくれる“大ヒット”と言えるでしょう。因みにリコールの理由はバッテリーの不具合で、最悪の場合、火災にまで至るということでした。製造工程でバッテリーのプラス端子にバリが生じていたことが原因とのことでしたが、やはりEVはバッテリーがキモになるのですね。

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 それでは早速参りましょう。
 二輪の王者ホンダが生んだ電動バイクの意欲作、EV-neoの試乗編です。

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「ついに二輪車登場! やはりEV、加速はグーン、距離はウーン」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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