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F氏、念願の地に立つ

珍道中編 【第3回】ポルシェ博物館で身震いするの巻

2011年9月26日(月)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。編集I氏との凸凹珍道中も3日目となりました(1日目2日目はこんな感じでした)。

 いやはや昨夜はとんだ目に遭いました。日本との時差の関係で、ホテルに篭って突貫工事で取り掛かっていた原稿。別室で今か今かと入稿を待つ編集I氏に、漸く仕上がった原稿をメールで送ったつもりがキチンと届いていなかったのです。慣れない海外の無線LAN環境にセキュリティソフトが過剰反応したもののか、受信はできても送信はできていない状態であったのに、“送ったつもり”になって彼のチェック作業を待っていた。
 しかし待てど暮らせどI氏からの連絡がありません。そこは多忙な編集者。他にも何かと宿題があり忙しいのだろう……とボンヤリ待っていたら時間は既に午後11時過ぎ。いくらなんでもこりゃ遅すぎる、と彼に電話をすると、「え?フェルさんの原稿を待っているんですけど……」とまさかの原稿不着宣言。
 メールソフトをチェックすると、“送信トレイ”には入っているももの、確かに“送信済みトレイ”には入っていない。いやあの確かに送ったハズなんですが……と言い訳したって始まらない。取り敢えず校了作業は夜中にやるとしてメシにしましょう、と街に出かけてはみたものの、夜中のシュツットガルトはカラッポのガラーンです。

深夜のシュツットガルト。開いている店がもうありません。誰も歩いていません。日本のように24時間営業のコンビニなんて便利なものはみあたらない。こうなるとガソリンスタンドに駆け込んで出来合いのサンドイッチでも食べるしか道はありません。ああ腹減った……
この時間帯はなぜだか警察がやたらに多くて、不審なクルマを片端から止めて職質をかけています。「オイコラ窓を開けろ。免許出せ。信号は黄色だっただろ。酒飲んでないだろうな」「はいはい助手席のお嬢さんも窓開けてねー。あれれれれ。お酒臭いなー。ちょっと降りてくれる?」……と言っているかどうかは不明。歩道を歩く我々もガン見されました。今日は何もしてませんてば、ダンナ
だが、天は吾を見捨てず。深夜営業のケバブ屋を見つけました。何とか温かい食事にありつけそうです。命の水ビールも置いてある。もう何も文句はありません。しかし編集I氏は「フェルさんが“今送りました”と電話を1本入れてくれればこんな事には……」と不満顔です。まあまあ。ここのケバブは美味しいんですよ。知らないけど
どうも我々は“客を呼ぶ”体質のようで、誰もいなかった店に食事を初めてしばらくすると大酔っぱらいの若者たちがドヤドヤと雪崩込んできた。そしてテキーラのイッキ飲みを初めて大騒ぎ。隣に座るポテトを肴にレッドブルを飲むトルコ人客、思い切り迷惑顔です

コメント2

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「F氏、念願の地に立つ」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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