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F氏、「メルセデス」嬢の秘密に驚く

珍道中編 【第4回】メルセデス・ベンツ博物館で125年の歴史をゼロから学ぶ

2011年9月27日(火)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 結構なお日柄でございますね。今日は編集I氏とシュツットガルトのメルセデス・ベンツミュージアムに遊びに……もとい、取材に来ています。“腹が減っては戦争はできぬ”とばかりに、まずは敷地内にあるカフェで軽く腹を満たすことと相成りました。

 (編集担当Iです。「遊び」じゃないでしょう。仕事です。なぜ今2人がドイツにいるのかをご理解いただくには、第1回第2回第3回をご覧ください)

 ちなみに隣の席にはよく通る声の関西弁でバリバリ社内の人事批判をされている某国内自動車系メーカーの方が(恐らくは同じ会社にお勤めの)妙齢の女性を伴っていらっしゃいました。隣に日本人が座っているのもお構いなしです。うーむ、あの会社も問題が多いんですね。しかしシュツットガルトくんだりまでやってきて、会社の文句を女性に垂れても仕方がありますまい。

 それでは早速入ってみましょう。
 建物に入ると「Mercedes-Benz Young classics」の文字が目に飛び込んできました。要するに中古ベンツの展示即売会場ですね。由緒ある展示物が陳列される博物館の隣が即売会場とは……商魂たくましいと申しましょうか節操がないと申しましょうか……。

 ここでほんの少しだけ歴史のお勉強を。ベンツが世界ではじめて“馬なし馬車”すなわち“自動車”を作ったことは有名な話です。実際は全く違う2つの会社がそれぞれ別々に作っていたのでした。

 “ほぼ同時期”に設立された、恐らくは世界最古の自動車メーカーであるベンツ&シー・ライニッシェ・ガスモトーレン・ファブリークと、ダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフトが1926年に“歴史的な”合併により生まれたのが「ダイムラー・ベンツ社」であることはご存知の通り。単純に両方の名前をくっつけて社名をダイムラー・ベンツとした。
 で、乗用車のブランド名はメルセデス・ベンツ。この“メルセデス”というのは一体どこから出てきたのでしょう。私もかねてから疑問に思っていたのですが、ここへ来て謎が解けました。“メルセデス”とは女性の名前だったのです。

コメント3件コメント/レビュー

日本メーカーだと20年落ちともなれば保守部品が欠如し乗り続けたいと思っていても困難になります。ディーラーで整備しようとしても「部品がないからできません」の一点張り。ちょっとした修理で話をしても素人のようなことしか言えないようになっていました。この20年でディーラーの質も著しく低下してしまったようです。車の販売を吊るしの服を売るのと勘違いしているようですね。(2011/09/27)

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「F氏、「メルセデス」嬢の秘密に驚く」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

日本メーカーだと20年落ちともなれば保守部品が欠如し乗り続けたいと思っていても困難になります。ディーラーで整備しようとしても「部品がないからできません」の一点張り。ちょっとした修理で話をしても素人のようなことしか言えないようになっていました。この20年でディーラーの質も著しく低下してしまったようです。車の販売を吊るしの服を売るのと勘違いしているようですね。(2011/09/27)

フェルさん巌窟王(モンテ・クリスト伯)を読んでませんね。メルセデスは主人公エドモン・ダンテスの許嫁の名前なんで、女性の名前だとすぐわかるはずなんですが。(2011/09/27)

 車は移動の道具と割り切り、デザインには基本興味がありませんが、Benz Patent Motorwagen や Daimler Motorized Carriage。 は随分レトロでお洒落なだけに、もし今同じデザインで売り出せば(たとえ公道を走れない代物であっても)お金持ちの車好きが買いそうな気がしますね。(2011/09/27)

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