「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」

「たぶん陰ではケチなオヤジと…(笑)」 フィット シャトルはゼイタク仕様

第123回:ホンダ フィット シャトル ハイブリッド【開発者インタビュー編 その1】

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2011年12月1日(木)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 発売前からたくさんのご予約を頂いております、拙著「英語だけではダメなのよ。結果を出す!NISSANのグローバル仕事術」。都心の大手書店などであれば本稿がUPされる当日からもう店頭に並んでいるかもしれません。
 手に取って現物を確認して買うもよし、アマゾンでこちらをポチッとやるも良し。何かとご多忙な師走ではございますが、是非ご一読頂き、明日への活力として頂ければ幸甚に存じます。
 久々の出版でメートルを上げた勢いで開催いたします講演会。こちらも募集開始直後からたくさんのお申し込みを頂いております。前号でお知らせした通り会場をより大箱へと変更いたしました。まだ若干の空席がございます。漫才でも聞きに行くつもりで気軽にブラッとお越しください。お申込み、詳細はこちらをポチっとお願いします。

(編集担当I:漫才だなんて、ちゃんとまじめに話してくださいって、頼んでいるでしょうに!)

 先週の冒頭ヨタで珍しくアカデミック系を書いたところ、殊の外評判がよろしかったので、今回も柳の下系でアカデミックに攻めて参りたいと存じます。今回は稀代の名編集者であり、木村伊兵衛賞受賞の写真家であり、またカラオケスナックのオーナーでもある都築響一氏が恵比寿のナディッフアパートで個展を開くというので出かけてきました。

 都築響一「暗夜小路 上野〜浅草アンダーグラウンド・クルーズ
 初日の今日はオープニングレセプションであります。

Artist Statement

なるべく都心から近いこと。なるべく家賃や物価が安いこと。エネルギッシュな町が生まれる要素は、このふたつしかない。マスコミに教えられるのでもなく、ディベロッパーの戦略に踊らされるのでもなく、いま東京の若者たちがみずから見つけつつある新たなプレイグラウンド、それが「東京の右半分」だ。

獣が居心地のいい巣を求めるように、カネのない、でもおもしろいことをやりたい人間は、本能的にそういう場所を見つけ出す。ニューヨークのソーホーも、ロンドンのイーストエンドも、パリのバスティーユも、そうやって生まれた。

現在進行形の東京は、六本木ヒルズにも表参道にも銀座にもありはしない。この都市のクリエイティブなパワー・バランスが、いま確実に東、つまり右半分に移動しつつあることを、君はもう知っているか。

今年12月刊の『東京スナック飲みある記』(大洋図書)、来年3月刊の『東京右半分』(筑摩書房)、2冊の新刊発売の予告編としてお送りするトーキョー・イーストエンドのミニ・トリップ。きょう、お連れするのは上野から浅草かいわいだ。

ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル。東京でいちばん古くさくて、いちばん猥雑で、いちばん刺激的なワイルドサイドにようこそ!

―都築響一

のっけから衝撃的な写真で恐縮ですが、あくまでも芸術表現であります故、どうかご容赦下さいますよう。展示してあるのは世界一のラブドールメーカーであるオリエント工業の最高級品。60万円超で、これだけの質感ですから当然折りたたみは不可。収納などにも気を使いそうですが(押入れにしまうのはナンですし、ずっとベッドに寝かせておくのもまあナンですからね)、結構な売り上げがあるのだとか。こちらは見るだけで触ることはできません
こちらは実際に手で触って感触を確かめることができるリアル展示。ウェットティッシュで手を清めてから触ります。都築先生と一緒にモミモミ。いやあくまで芸術ですからね、みなさん。しかしイイ感じだなぁ。これは堪らない。私も是非一体買って帰りたいところ……ですが、photo by M嬢でありますのでここはグッと我慢。

 個展では他にも上野・浅草界隈の、表通りの観光コースとは違う生々しく禍々しいさまを切り取った写真がたくさん展示されています。1月9日まで開催されていますから、ぜひ行ってみてください。

(編集担当I:うーん。写真展の話だっていうから今回はハイソ系と期待していたんですが…。写真の説明がほとんどない!)

 で、やはりトライアスロンネタも少々。いよいよ来週の日曜が本番ですからね。念には念を入れてバイクの最終チューンであります。ちょっとオカルトチックなグッズにまで手を出してしまいました。イオンがどうとか電子がこうとか理屈はよく分からないのですが、ともかくつけると非常に具合が良い。私はこれの大ファンでありまして、クルマに貼り自宅の風呂に置き自分の首にも巻き付けてあります。当然組み上がったバイクにもセットをしておきたい。

(編集担当I:あくまでも個人の感想です。商品やサービスに対する評価には個人差があります)

シートポスト上にセット。これは本来ミッションやデフの潤滑を促す製品なのですが、バイクにも有効とのことで。他にもホイールやステム周辺。挙句はドリンクボトルにまで……。まさにフル状態。うー。またもや巨額投資しちまったぞ……
で、最終仕上げは高円寺南のメイストーム
先週屈辱の立ちゴケをしたのでギアの様子を見て頂き、スペアのタイヤも装着してもらいました。「ウチのエンブレムも貼っときましょう」とケーシー高峰氏。「これ貼ってトロい走りをされたらウチが恥をかくんですからね。お願いしますよマジで」と。はい頑張ります

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著者プロフィール

フェルディナント・ヤマグチ

フェルディナント・ヤマグチです。皆様と同じようにビジネスの最前線で仕事をする傍ら、アチコチの雑誌で連載を持っています。つまりクルマ業界に接してはいますが、本業ではない。首まで浸かっていない故、かえってギョーカイのシガラミや仕来りを超越して、好き勝手なことを書き倒すことが出来る微妙且つナイスなポジションに立っています。もちろん皆様と同じように昔からクルマが大好きで、学生時代はかなり無理をして懸命にクルマを購入したクチでして、一番最初に買ったのは、初代RX-7でした。最後は青山墓地の前で追突され大破してしまいましたが、あれは良いクルマでした。本業はかなり堅い会社で管理職を務めるリーマン稼業なものですから、顔出しNG&ペンネームで失礼いたします。や、そう警戒なさらないで下さい。決して怪しい者ではございませんので。



このコラムについて

フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える

 この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつかりました。どうぞよろしくお願いします。
 なに、“考える”と言ってもそれほど大袈裟なことではありません。クルマはこれからどうなって行くのか。現在売り出されているクルマは何を考え、何を目指して開発されたのか。実際にクルマに乗り、開発者に会ってお話を伺い、販売現場からの声にも耳を傾ける……。ビジネスはビジネスとして事実をしっかりと捉まえた上で、もうちょっとこう明るく楽しくクルマを味わって行こう、というのがこの「走りながら考える」の企画意図です。

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