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人生の課題映画を語ろう 第6回

  • 岡 康道,小田嶋 隆,清野 由美

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2011年12月19日(月)

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「青春の映画5編」を軸に「人生の諸問題」を語り合ってきたシーズン3。その前に、そもそも人はなぜ、映画を観るのでしょうか――それは泣くためさ、という話が前回の最後に出ました。

(前回はこちらから)

:映画館以外に泣く場所なんかないじゃないですか。暗いし、1人きりだったら、思い切り泣けるじゃないですか。泣くと気持ちがいいですからね。

小田嶋:何で泣きたいのよ。

:俺にも分からないけど。

小田嶋:俺は、泣ける、とか言われちゃうともう、そもそもの対象から外しちゃう。それって、自分の人生と関係ない映画の中で泣いたことで、少しすっきりして帰ってくるということがあるわけ?

:まあ、すっきりしてというか、実人生で泣くのはつらいからね、相当。

小田嶋:そうだね。それはあり得ない。あってはいけないことだ。

・・・・・・師走の寒さが募る中、気を取り直して続きです。

―― 泣きたいのは分かりましたが、いや、でも、どんな映画を観たいか、話しましょうよ。

:うん、そうだね。僕はですね、「リトル・ダンサー」とか「ルディ」とかも好きなんだけど。

○岡康道の追加の5編

「ルディ/涙のウイニングラン」1993年アメリカ
監督:デヴィッド・アンスポー 主演:ショーン・アスティン

「踊れトスカーナ!」1996年イタリア
監督&主演:レオナルド・ピエラッチョーニ

「フル・モンティ」1997年イギリス
監督:ピーター・カッタネオ 主演:ロバート・カーライル

「リトル・ダンサー」2000年イギリス
監督:スティーブン・ダルドリー 主演:ジェイミー・ベル

「ブラス!」1996年イギリス
監督:マーク・ハーマン 出演:ピート・ポスルスウェイト、ユアン・マクレガー、タラ・フィッツジェラルド

:以上が追加の5編だけど、それ以前の「青春の5編」って、僕はそもそも何を挙げたんだっけ。

小田嶋:何だったっけ?

―― ご本人たちも、読者の方もお忘れだと思いますので、ここでもう一度ラインナップを。

○岡康道の「青春の5編」

「東京物語」1953年日本
監督:小津安二郎 出演:笠智衆、原節子

「若者たち」1967年日本
監督:森川時久 出演:田中邦衛、佐藤オリエ

「ゴッドファーザー」1972年アメリカ
監督:フランシス・コッポラ 出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノ

「青春の蹉跌」1974年日本
監督:神代辰巳 出演:萩原健一、桃井かおり

「ロッキー」1976年アメリカ
監督:ジョン・アヴィルドセン 脚本・出演:シルヴェスター・スタローン

○小田嶋隆の「青春の5編」

「熱いトタン屋根の猫」1958年アメリカ
監督:リチャード・ブルックス
出演:エリザベス・テイラー、ポール・ニューマン

「恐竜百万年」1966年イギリス、アメリカ
監督:ドン・チャフィ 出演:ラクエル・ウェルチ

「家族ゲーム」1983年日本
監督:森田芳光 出演:松田優作、伊丹十三

「ショーシャンクの空に」1994年アメリカ
原作:スティーヴン・キング 監督:フランク・ダラボン
出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン

「トレインスポッティング」1996年イギリス
監督:ダニー・ボイル 出演:ユアン・マクレガー

小田嶋:岡の挙げた「若者たち」と「青春の蹉跌」と「ロッキー」「ゴッドファーザー」ってさ、なんか頭、悪そうだよ(笑)。

:そうだな、頭、悪そうだな。これ、やっぱりやめよう。

小田嶋:岡のは「青春の」ではなくて、「俺の」5編だね。俺のは、やっぱりすごい教科書的。みんないい映画すぎる。

:その後の、追加の5編というのも、これはこれで恥ずかしいものでもある(笑)。

小田嶋:どうして映画って恥ずかしいんだろうな。

コメント4件コメント/レビュー

「日本の貧乏人には文化が無い」という意見には半分同意しますが、最近では日本でもさびれた地方や公営団地出身のラッパーがかなり出てきているので、その辺はちょっと変わってきているかもしれません。あと「リトルダンサー」や「ブラス」の日本版っていうと「フラガール」じゃないですか?(2011/12/19)

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

「日本の貧乏人には文化が無い」という意見には半分同意しますが、最近では日本でもさびれた地方や公営団地出身のラッパーがかなり出てきているので、その辺はちょっと変わってきているかもしれません。あと「リトルダンサー」や「ブラス」の日本版っていうと「フラガール」じゃないですか?(2011/12/19)

相変わらずの絶好調ですね。抱腹絶倒です。そして、唐突に「パール街の少年たち」も思い出してしまった、おふたりと同い年のおばさんです。毎回もらさず読んでます。来週も楽しみです!(2011/12/19)

日本の「泣ける」と宣伝文句の映画はたいていはありきたりの話です。日本の「泣ける」映画は以心伝心を前提にしているので、輸出できません。日本の「泣ける」映画はナルシズム的で人を弱っちくします。泣くことはストレス発散にとても効果的です。ストレスフルな社会では、泣きたい人が増えるのでしょう。我慢しているとウツになる。とても不健全な社会です。(2011/12/19)

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