• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

Vol.59 「とにかく金魚なんだよ!」を表現するのが切字

「切れ」をざっくり理解する

  • 千野 帽子,堀本 裕樹

バックナンバー

2012年4月20日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 「蛙」は春の季語。ということは! かわずくんたちの季節ですよー!! えっ、新年度で忙しい? そんなときこそ、心に俳句を!! 今週のマッハ575を読むと、「切字(切れ字)」がより身近になりますよ。

マッハ26. 世界一大雑把な「切れ」の説明。

 日直のチノボーシカです。

 俳句はもともと俳諧連歌(連句)というグループ作業の発句(1句目)が独立したものだ。だから前回私は、〈俳句って読んだ側が「これってこういうことだよな」「いや、こうじゃないか?」と会話する作業(つまりいろんな七七)へと開かれていくのが楽しいもの〉である、と書いた。

 つまり、「全部言っては興ざめ」だし、「17音で全部言えることなんて高が知れている」ということだ。その句が句会のメンバーの想像・妄想・邪推のツボを刺戟して、メンバーがああでもないこうでもないとを膨らませることができる句がいい句なのだ。

 でも、すぐにつけ加えておかなければならない。〈いろんな七七〉というのはあくまでものの譬(たと)え。

 「この句、そのまんま七七に続きそうだな」と思わせるような句は、俳句の形をなしていない、と見なしていいのだ。

 今回は俳句の「切れ」の話です。

 俳句でよく言われる「切れ」については「マッハ10」で少しだけ書いておいた。そのとき〈「切れ」の話はいろいろややこしいので、私自身よく把握できている自信がない〉と書いたとおり、人によって言うことがずいぶん違う。

 じっさい、角川学芸出版の《俳句》2008年4月号特集『「切れ」についての大問題』に、自分が理解し得た点と疑問点とを書いて発表してみたのだが、それから4年経っても私の理解は進んでいないし、俳人のかたからなにか回答を得たわけでもない。

コメント0

「千堀の「投句教室575・別館」 飛び込め! かわずくん」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

機械を売るんじゃなくて、電気が欲しい方に電気が起きる装置をソフトも含めて売るビジネスをしていこうと。

田中 孝雄 三井造船社長