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「モノより思い出」と「三権分立」――日産セレナ

第144回:日産自動車 セレナ【開発者インタビュー編】

2012年5月7日(月)

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 みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。

 連休はいかがお過ごしでしたか。スキーを愛する私は、次のクルマの試乗も兼ねて、雪を求めて苗場へ出かけて参りました。かつては栄華を極めた“Naeba”ブランドですが、今や荒れるに任せた為体。搬器の取り外されたリフトの残骸が卒塔婆のように寂しく並び、ホテルのくすんだ外壁が、そぞろ哀れを催します。両親に連れられてできたばかり一号館に宿泊していた頃は、子供心に「ゼータクしてるなぁ……」と感じていたものでした。それだけに昨今の凋落ぶりには胸が痛みます。

以前の苗場は5月連休期間中まで意地でも雪を掻き集めて、ホテル前まで滑らせてくれたものですが、最近はそれもギブアップしたもよう。みつまた・かぐらエリアにやってきました。半袖で滑るにはちょっと涼しいくらいの気温でした

 「若者のナントカ離れ」の“ナントカ”の部分に(SNSとケータイ以外の)適当な単語を当てはめれば、大抵の事象は説明がついてしまうのですが、それにしても若者のスキー離れは酷い状況です。

 趣味の多様化だの可処分所得の減少だの革新に務めないメーカーの責任だの、クルマと全く同じ論調で語られてはいるのですが、スキーはクルマと比べるとだいぶ分が悪い。何しろ大量に雇用を創出する巨大産業でもなければ、交通の一端を担う基幹産業でもありません。言わばレジャー産業の一種に過ぎないのですから、国が本気で保護などしてくれない。カーヴィングスキーの発明はハイブリッド車に匹敵するほどの技術革新ですし、滑走面の潤滑性を促すワックスの進化もクルマのエンジンオイル同様に大変な進化を遂げている。しかしどんなにスキーが進化したところで減税もなければ補助金もない。

 参加人口が激減し、どこのスキー場へ行ってもガラガラに空いていて、それこそ貸し切り状態で滑れるのは、客側からすれば実に目出度いことですが、スキー場が潰れてしまっては元も子もない。様々なスポーツ関連団体のトップを努めておられる森元総理あたりが一肌脱いで下さいませんかね。スキー産業は、もはや業界の自助努力だけでは立ち直れないほどの重篤状態にあるのです。

それでも田代往復のゴンドラは結構な混雑です。まあ苗場を閉めちゃってますからね
田代ゴンドラの麓には柏崎原発の夜間余剰電力を活用するための揚水式発電所があります。せっかくですからここも見学に行きました。水力発電所として見ても、日本第2位の発電量を誇る大きさだそうで
しかし柏崎原発も“定期点検”とやらで停止中の現在、こちらはあまり忙しくないのでしょうか?警備の方、しっかり頼みますよ…

コメント5件コメント/レビュー

今回の記事には全く賛同できませんし、読む価値も見出せません。統合型から3権分立体制に移行したから統合型の弊害を打破出来たと言うのは如何にも読み物として面白いかもしれません。しかし、統合型の弊害を異なる方式でしか打破できなかった日産の懐の浅さの証明に見えます。(2012/05/09)

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「「モノより思い出」と「三権分立」――日産セレナ」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

今回の記事には全く賛同できませんし、読む価値も見出せません。統合型から3権分立体制に移行したから統合型の弊害を打破出来たと言うのは如何にも読み物として面白いかもしれません。しかし、統合型の弊害を異なる方式でしか打破できなかった日産の懐の浅さの証明に見えます。(2012/05/09)

記事の内容よりも横文字の多さが目に付きました。昨今、この程度のカタカナ文字でどうこう言うことは無いのでしょうが、序盤の日産の組織についてなど、高度な知的レベルを有する方の話のはずなのですが、読み進むほどにレベルの低下を感じる気がしました。専門家の話だけに、特殊な用語が使われるのは当然かもしれませんが。日本語の専門家である「ブンヤ」さんが手を入れている文章にしては読み難かったです。(2012/05/08)

ガソリン価格の高騰もあってセレナに乗り換え、大変満足している。その前は初代のエルグランデ。エルグランデは正常進化の結果、マンモス級とまでは言わなくても、ナウマン象級の牙が生えちゃったアフリカ象という感じで、どんどん違和感を感じる存在になっていってしまった。同じ企業、同じ正常進化なのにどうしてこうも違ってしまったのか。その疑問の一端が垣間見えたような記事だった。(2012/05/08)

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