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日本の将来はティーンが決める

『あなたは未来、あなたは可能性』著者、吉田和正インテル社長に聞く

2012年7月2日(月)

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あなたは未来、あなたは可能性』(日経BP社、980円)

 「日本の将来を担うティーン(10代)にぜひとも読んでほしい」

 こうした思いから、インテル日本法人の吉田和正社長が先頃、著書『あなたは未来、あなたは可能性』を出版した。「壁にぶつかった時にどうしたらよいか」「英語は必要か」といったティーンの悩みに吉田社長が答える形式になっている。

 歌手の郷ひろみ氏、大相撲横綱の白鵬翔関、ファッションデザイナーの渋谷ザニー氏、ロボットスーツ開発者の山海嘉之氏(筑波大学教授)と吉田社長が対談し、ティーン向けの助言を引き出している。吉田社長に同書を出した意図を尋ねた。

(聞き手は谷島 宣之=日経BPビジョナリー経営研究所研究員)

主な読者として高校生と中学生を想定されています。

吉田和正(よしだ・かずまさ)氏
インテル日本法人代表取締役社長。米インテル セールス&マーケティング統括本部副社長。1982年米コロラド西州立大学社会学部卒業、1984年インテルに入社。2003年6月1日インテル日本法人代表取締役社長に就任。2004年12月インテル副社長を兼務(撮影:菅野勝男)

吉田:高校生、中学生という呼び方はあまり好きではありません。なんだか子供扱いしているように感じるのです。アメリカでハイスクールに通っているといったら大人扱いです。ただ何と呼んだら良いかというと適当な言葉を思いつかないので、ここではティーンとしておきます。

 こういった本を出そうと考えるようになったのは、世間になかったからです。今のティーンにこういうことを知ってほしい、考えてみてほしい、と思ったものの、それを書いた本が見当たりません。

 きちんと調べたわけではありませんが書店には結構行っています。色々探してみると、20代の社会人向けには、ビジネスで成功するためのノウハウはこれだとか、自分のキャリアをつくるためにこうせよとか、そういう本が沢山ある。経営者の方々も良い本を出しておられます。でもティーン向けはほとんどない。

 日本ではティーンを子供みたいに扱っているけれども、僕から見ると彼ら、彼女らは日本の未来です。題名に込めた通りで、あなた方には未来がある、可能性がある。あまり自分にキャップ(制限)をかけずに、自分にさまざまな可能性があることを知って、自分で考えてはどうでしょう、ということです。

 インテルというグローバル企業で働いているので世界、アメリカ、日本を常に見て仕事することになります。すると日本は課題を沢山抱えているものの可能性もまだまだあると分かる。10年、20年後には、今のティーンが課題の解決と可能性を担っているわけです。

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「日本の将来はティーンが決める」の著者

谷島 宣之

谷島 宣之(やじま・のぶゆき)

日経BPビジョナリー経営研究所

一貫してビジネスとテクノロジーの関わりについて執筆。1985年から日経コンピュータ記者、2009年1月から編集長。2013年から現職。プロジェクトマネジメント学会員、ドラッカー学会員。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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