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オダジマタカシがテレビのニュース番組を仕切る日

シーズン4・『いつだって僕たちは途上にいる』プロモ編その3

2012年7月10日(火)

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いつだって僕たちは途上にいる』(岡康道×小田嶋隆)

 3回に渡ってお送りして参りました、本連載がベースの単行本『いつだって僕たちは途上にいる』(講談社)刊行プロモーション企画、「人生の諸問題・シーズン4」もいったん今回で一区切り。五月雨式に連載してきた岡康道さん、小田嶋隆さん、そして清野由美さんの「人生の諸問題」、開始からあとひといきで5年です。ご愛顧本当にありがとうございます。

 おかげさまで本もこちらの「シーズン4」も好調に読んでいただいております。今回でまたしばらくお別れですが、小田嶋さんのニュースキャスター進出などまだまだ話題が尽きないこのおふたり、また近いうちにお目にかかれると思います。ということで今回も、まったりとお楽しみください(担当Y)

(前回から読む

「人生の諸問題」単行本第3弾『いつだって僕たちは途上にいる』刊行を記念して、ウェブ時代の新メディアとの付き合い方についてお話を続けています。前回の最後には、もうここまで普及したら、「どう付き合うか」というテーマで話すこと自体が、おじさん、おばさんである、ということが分かりました。

小田嶋:そう。本当に俺らのクラス会では驚くほどSNSの話題なんて出なかったですから。

どのくらいが世代の分水嶺だと思われますか。

小田嶋:「北の国から」の脚本家の倉本聰が、携帯電話が大嫌いな人でね。いつだったかの回で、アンチ携帯電話派を利する方面の、実にすごいストーリーを書いていましたよ。

クリエイティブディレクター 岡 康道氏
(写真:大槻純一)

:そんなのあった?

小田嶋:携帯にかかりっきりになって、普通のコミュニケーションが取れなくなったやつが富良野にやってきて、という設定なんだけど、つまりオチは、そんなものにかかずらわっていたら人間がだめになる、みたいなことでさ。あれを観て、ああ、この先生はいつの間にか、こんなことになっちゃって…と思った。

:金八先生でも、覚醒剤中毒になった中学生が描かれていたけど。

小田嶋:まあテレビドラマにおける社会問題の提起なんだけど、倉本聰のそれは、あまりにもステレオタイプな描き方だったので、この人もずっと富良野に引っ込んでいるうちにこうなっちゃって、たまに東京に出てきて携帯をいじっているやつを見て、頭に来たんだろうな、って。

:それはある意味、分からないでもない。

携帯厳禁のゴルフクラブは実在する

小田嶋:頭に来たのまでは俺も分かるんだけど、それを脚本に導入して、これは悪魔の機械である、みたいな形になっちゃうのは、これはやばいな、と。

:僕が会員になっているゴルフクラブも携帯電話禁止なんですよ。そこでは僕が若造の部類で、きみは髪が長過ぎる、とおじさんたちに怒られたりしている。だから携帯禁止もマナーというよりは、あれ、おじさんたちにはもう訳の分からないものだから禁止、ということだと思うんだよ。

小田嶋:この間、どこかで「電車の中での迷惑行為」についての統計調査を見たんだけど、1998年ぐらいの第1位は当然のように携帯電話だった。それが2004年ぐらいになると、2位になっていたんだよ。

04年時点の1位は何ですか。

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「オダジマタカシがテレビのニュース番組を仕切る日」の著者

岡 康道

岡 康道(おか・やすみち)

クリエイティブ・ディレクター

1956年生まれ。佐賀県嬉野市出身。80年早稲田大学法学部卒。同年、電通に営業として入社。85年にクリエーティブ局へ異動。99年7月クリエーティブエージェンシー「TUGBOAT」を設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

小田嶋 隆

小田嶋 隆(おだじま・たかし)

コラムニスト

1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、紆余曲折を経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

清野 由美

清野 由美(きよの・ゆみ)

ジャーナリスト

1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官