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最新鋭「10式戦車」ジグザグ走行にF氏ご満悦

【番外編】陸上自衛隊富士学校探訪記(その1)

2013年4月17日(水)

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 みなさまごきげんよう。

 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 沖縄県は石垣島に来ております。石垣島トライアスロン大会2013に参加するためであります。今回で26回目となるこの大会。ITU(International Triathlon Union:国際トライアスロン連合)公認のワールドカップも同日開催される(つまりオリンピックレベルのスター選手が集まる)、大規模かつ大盛り上がりの国際的なイベントであります。

 石垣の大会は、私にとってシーズンの第1戦となります故、毎年あまり良いタイムが出せません。何しろ身体をガンガンに追い込んでおくべきトレーニング期間とスキーのシーズンとが重なるものですから、ロクに練習ができていないのです。スイムなんて昨年11月のアイアンマンハーフ台湾大会以来1回も泳いでいないものなぁ……。まあ練習のつもりでラクにやってきます。

アイアンマンメルボルンの直後だったため、わがteam ALAPAからの参加者はわずか2名。チームメートのMarkとトランジッションエリアで

 今回はレース中に非常にうれしい出来事がありました。ランのセクションで、後ろから追いついてきた選手が、「あの……フェルディナント・ヤマグチさんですよね」とお声がけくださったのです。同じウェーブからスタートされていた仲村元彰さん。なんでも週刊SPA!時代からの熱心な読者だそうで、現在も当「走りながら考える」を欠かさずにご覧いただいているのだとか。出場選手表でレースナンバーをチェックし、ALAPAのウェアを見てこいつで間違いなかろうと確信し、思い切って話しかけてくださったのです。

 しばらく2人で並走して自己紹介などをし合いました。仲村さんは沖縄本島で沖縄銀行にお勤めで、会社のチームの方々と石垣入りされているのだそうです。ご尊父はなんと日産ディーゼルの社長だったそうで、日産系の記事にはどうしても目が行ってしまうのだとか(最近続いていますからね)。「(GT-R)水野さんの記事は読んでいただきましたか?」。「もちろんです。いや、あのスクープには驚きました」と。水野さんがエアコンや住宅に関してまで言及されていたことに驚かされたとも伺いました。こうして読者の方から感想を伺えるのは、物書きにとって最高のシアワセであります。

 仲村さん。ご愛読とお声がけ感謝です!今後ともどうかごひいきに!

沖縄銀行のチームから出場されていた仲村さん(写真左)と玉城さん(同右)

 当日の公式タイムはまだ出ていませんが、自己計測では2時間40分ギリというところ。当たり前の話ですが、十分なトレーニングを積まないと良いタイムなど出るはずがありません。最後のランも50分をギリギリ切れるか切れないか。ともかくこのままじゃアカン……。この悔しさをバネにしてこれから本格的にトレーニングを再開する所存です。いや、来週末は月山でスキーだからその翌週からか……(笑)。

 とまれ、次回は5月の天草トライアスロン(去年ホイールを忘れた思い出深い大会です)に参加します。

兄弟チームであるMITの面々とレース後にパチリ。レースはやはり仲間と来ないと楽しくありません

石垣島で「国境」と「国防」について考える……

 それにしてもこの石垣島、改めて地図で確認しますと、台湾と目と鼻の先にあるんですな。那覇に飛ぶよりも台北のほうがずっと近い。いや、台湾どころか、中国本土もすぐ近くです。福建省の州都である福州と那覇との距離がちょうど同じくらいではないでしょうか。

 石垣島は東シナ海に位置しています。ご存知の通り、ここは海洋資源が豊富である上に中国、韓国、台湾にロシア、それから北朝鮮……と多くの国々の船舶が行き来する混雑した海域です。最近はどうも中国とロシアの潜水艦がこの海域をウロウロして様々なデータを蓄積しているらしい。石垣島の周辺は、日本だけでなく近隣諸国にとっても、極めて重要な“戦略海域”であるわけです。尖閣諸島も近いですし(そういえばちょうど来日していたケリー国務長官が尖閣について、「日本の施政下にあると認識しており、現状を変更しようとする一方的な行動に対して米国は反対する」と発言されました。訪中の帰り道にこの”発言”をしたところがミソです)。

 我々はそんなキナ臭い場所でノンビリとトライアスロンを楽しんでいたわけですが、あってはならない”万が一”が起きた際には、我が国の平和と独立と安全はいったい誰が守るのか。無論国民一人ひとりの危機意識が最も重要なのですが、やはり強力な“防衛力”が大切であることは間違いありません。我が「走りながら考える」も、ヨタばかり飛ばしていないで、防衛について真剣に考えなければならない時期なのかもしれません。

 しかし、防衛問題については全くの素人である私が、ここで知ったかぶりをカマしても栓のない話です。まずは当欄らしく「試乗と体験」をしてみましょう。

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「最新鋭「10式戦車」ジグザグ走行にF氏ご満悦」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授