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200回突破!記念鼎談は86の人とロードスターの人を呼びました

第200回 多田さん×貴島さん×フェル、カーキチ鼎談(その1)

2013年7月22日(月)

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【口上】

 盛夏の候、皆々様に於かれましては益々ご清祥の事とお喜び申し上げます。

 ハイテクノロジィの時代に御座りますれば、遙かインタァネットの彼方では御座りまするが御免を蒙りまして、口上をもって申し上げ奉りまする。まずもって米国家安全保障局、NSAなる諜報機関による閲覧監視の危険も顧みず、当欄をご覧下さりますいずれの様に置かせられましては、益々ご健勝の体と拝察いたし、心よりお喜びを申し上げまする次第にござりまする。

 私、フェルディナント・ヤマグチで御座いまする。

 さて、2009年5月29日より始まりましたる当「走りながら考える」。

 前号にてADフジノ氏が申し上げました通り、社内外の轟々たる非難にも負けず続きましたるは連載200回。200回と申せば何と申しましても200回な訳で御座いまして、日本最大級の閲覧数を誇ります日経ビジネスオンラインに於きましても、最早最古参の部類に入る長期連載と相成りまして御座りまする。連載当初、「クルマの記事は受けぬから……」と訳知り顔にて断じて憚らぬ評論家が、今や「フェルさんならやると思ってました」と平気の平左で宣う変節振りを眺めまするに、手前共の思いつき……もとい志に間違いは無かったと胸を熱くする次第にて御座りまする。また、毎度のアクセスランキングでは常に1、2を争う好順位を頂戴し、かくも賑々しくご見物を賜りますことは、私はもとより日経BP座中一党如何ばかりか、有り難き幸せと厚く厚ぅく御礼を申し上げ奉りまする次第にて御座りまする。

 この度第200回記念企画と致しまして、畏れ多くも勿体無くも、元マツダ・ロードスターの開発責任者として活躍され、現在は山口東京理科大学にて教鞭を執られます貴島孝雄先生。そしてトヨタで名車86を産んだ稀代のエンジニア多田哲哉先生のお二方を御迎して、不肖フェルと対談して頂く運びと相成りました。胸に一物手に荷物。お二方ともスポォツカァに関して一家言を持つ、泣く子も黙る業界の重鎮で御座います。

 対談第一部は名古屋駅前に聳え立ちますミッドランドスクエア内の豪華絢爛会議室で。

 そして第二部は安価で美味と評判の中華料理は味仙の今池本店にて執り行われましてございます。

 当店名物激辛台湾ラーメンでテンションを上げ、更に酒も入り益々饒舌となったお二方。

 はてさてどのような秘話が飛び出しますやら。

写真左から多田さん、貴島さん、私。今日も元気だビールが旨い。お二人のお話は留まるところを知りません。画面の外では辛い麻婆豆腐を食べながら顔面蒼白な広報西川氏が(笑)

 不肖私、しがないリーマン稼業の傍ら細々と筆を取る凡人では御座いますが、日頃のご愛顧ご愛読に感謝の意を込めまして、懸命に相努めますれば、何卒いずれ様には最後までごゆるりとご見物の程、隅から隅までズ、ズイーッと、お願い申し上げ奉りまする。

 対談の第一部は名古屋駅にあるミッドランドスクエアの上層階に在るトヨタの会議室で行われた。当日の名古屋は異常な暑さで、新幹線の改札から僅か5分程度のこの建物に歩いて来ただけで、体中から汗が噴き出してくる。

 24階にあるトヨタの受付ロビーで待ち合わせ、メンバーが揃ったところで会議室へと移動した。

 貴島さんも多田さんもお目にかかるのは久しぶりだ。お二人ともとてもお元気そうで、いつもの通りニコニコしている。

 マツダ ロードスターの生みの親である貴島さんは既にマツダを退職され、現在は山口県の山陽小野田市にある山口東京理科大学工学部で教授として教鞭を執られている。

 86の開発責任者である多田さんは、プロモーションのために国内外を忙しく飛び回っている。

 ご多忙なお二人の時間を合わせて、じっくりとお話を伺うのは、とても難しい。そしてとても価値のあることだ。きっと200回記念に相応しい、楽しく意義のあるお話になることだろう。

コメント11件コメント/レビュー

「プロダクトで大事なのは企画と売り方です。最初(企画)と最後(売り方)にものすごい付加価値が付くんです。」>でそこをトヨタが担当と。ではスバルは??私は別にアンチトヨタでもないし、スバリストでもありませんが、最初の多田さんのインタビューに大変感銘を受けた一人としてはちょっと納得いかない言葉ですね。(2013/07/30)

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「200回突破!記念鼎談は86の人とロードスターの人を呼びました」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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「プロダクトで大事なのは企画と売り方です。最初(企画)と最後(売り方)にものすごい付加価値が付くんです。」>でそこをトヨタが担当と。ではスバルは??私は別にアンチトヨタでもないし、スバリストでもありませんが、最初の多田さんのインタビューに大変感銘を受けた一人としてはちょっと納得いかない言葉ですね。(2013/07/30)

(推定?)200回連載、おめでとうございます。定年までウン年の86ユーザーです。娘たちが後席に乗らなくなり、一緒に乗るのはせいぜい妻だけという今しか乗れない車です。ひょんなことからMTの試乗車に乗ってしまい5か月待ってやっと手にいれたのですが、不思議に家族はだれも反対しませんでした。最初に乗った車がスバル・レオーネ(やたらに長いトロークの4MT)のだったので、またボクサーに戻ったというところです。車の特性は大きく違いますが、排気音は懐かしい響きです。86はドリフトなんかできないオジサンドライバーでも、十分に運転が楽しめる1分の1サイズの最高のおもちゃですね。家の前を通った小学生が「ウォ、86だ」と叫んだときには、思わずニヤリとしてしまいました。ところで、フェルさんの記事は車関連にありがちなマニアックなところがなく、各車の個性やエンジニアの魂とでもいうような見えない部分まで伝わってくる大変読みやすい内容で、(ヨタも含め)毎回楽しみにしています。記事になった車を見かけると親近感を感じます。一体どうやって、会社勤めと取材や執筆を(ほかに、やれスキーだ、やれトライアスロンだと)両立(両どころじゃないn立)させているのかわかりませんが、300回、400回と続くことを期待しています。(2013/07/25)

マツダは売れないロータリーを切ってロードスターを専用設計に戻せて良かったね(;・∀・)しかし喩え話が2~3社購買の弊害で品質が上がらない某家電製品の話とか全部ヨタ話って…血で血を洗うスポーツカー広島死闘篇に期待しま~す(2013/07/24)

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