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「翼をください」って中2病のBGMだったんですね

シーズン4 青春の音楽編・第2回

2013年8月29日(木)

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引き続き、「青春の音楽」をテーマに語っていきます。前回は岡さんから「若者たち」「いつまでもいつまでも」「海は恋してる」という前世の記憶が出てきました。今回は小田嶋さんの思い入れを語っていただこうと思いますが、それにしても小田嶋さんのタイトルは、何だか趣味のいい曲ばかりじゃありませんか。

<小田嶋隆の「青春の音楽」>
「Don’t Think Twice, It’s All Right」(1963年) ボブ・ディラン
「Happiness is a warm gun」(1968年) ビートルズ
「Pale Blue Eyes」(1969年) ルー・リード
「僕のコダクローム」(1973年) ポール・サイモン
「恋に気づいて」(1977年) 浜田省吾

小田嶋:順番に語っていくと、「Don’t Think Twice, It’s All Right」。これはいろいろな人がカバーしていて、俺的にはエリック・クラプトンのバージョンなんだけど、元歌はボブ・ディランの「くよくよするな」という有名な歌なんですよ。

:ボブ・ディランね。

これって実は相手をくさしている歌なんです

コラムニスト 小田嶋 隆氏
(写真:大槻純一)

小田嶋:「くよくよするな」と訳されているんですけど、「Don’t think twice」だから、「何度考えても仕方がないよ、これでいいのさ」という意味合いだと思うんですね。で、これは別れた女をディスる歌なんです。


※ディスる=否定する。ネット界で用いられているスラングです。

 これはポップソングのお手本のような、素晴らしく良くできた歌。だから、「きれいなメロディーでいい歌ね」みたいに聴かれている感じがあるんだけど、「別れた女をくさしていて、結構毒のある歌ですよ」ということを私はご紹介したかった。だって日本の歌って、だいたいがカッコつけて、別れた女のことを褒めるでしょ。

:やせがまんしてね。

小田嶋:でも、この歌は「僕の名前を呼んでも、もうだめだよ。だいたい君はそんなこと、1度もしたことがないだろ」という感じで、若干の未練を含めながらも、相手をとてもくさしている、と。

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「「翼をください」って中2病のBGMだったんですね」の著者

岡 康道

岡 康道(おか・やすみち)

クリエイティブ・ディレクター

1956年生まれ。佐賀県嬉野市出身。80年早稲田大学法学部卒。同年、電通に営業として入社。85年にクリエーティブ局へ異動。99年7月クリエーティブエージェンシー「TUGBOAT」を設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

小田嶋 隆

小田嶋 隆(おだじま・たかし)

コラムニスト

1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、紆余曲折を経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

清野 由美

清野 由美(きよの・ゆみ)

ジャーナリスト

1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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