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あのクルマとは一味違う。低くて長いAクラス

第215回 メルセデス・ベンツ Aクラス (続・インポーター編)

2013年11月11日(月)

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 みなさまごきげんよう。  フェルディナント・ヤマグチでございます。

 まずはみなさまお待ちかねのヨタ話からお送りいたしましょう。今回はちょっと長いです。

 ホリエモンこと堀江貴文氏が、新しくグルメアプリをローンチしたので、そのお披露目会に。

彼とはライブドアの前身のエッジ……が社名変更する前のオン・ザ・エッジ時代からの付き合いです。二人とも、今は亡き「ビジネススタンダード」という雑誌に連載していたのです。

 ビジネススタンダード、通称ビジスタ誌は大変アバンギャルドな雑誌で、ホリエモンのほか、山本一郎氏や西村博之氏なども連載していました。夏野剛さんも書いていたかな。何の経験も無い私を、いきなり巻頭カラー連載に起用したりして、無鉄砲にも程がある編集方針。何でもかんでも書き放題で、それはそれは書いていて楽しい雑誌でした。余りのムチャぶりに某汐留の逆鱗に触れたらしく(もちろんそれだけが原因では有りませんが)休刊となってしまいましたが、古い読者の方から復活を望む声多数。どこか物好きな出版社が動いてくれないものでしょうか。

 今回彼がローンチしたのは「テリヤキ」なるアプリです。「うまいものが探せるグルメアプリ」とのこと。宣伝文句は以下の通り。

店を知っているキュレーター(テリヤキスト)たちが「最高に美味しい店」だけを厳選したグルメアプリです。巷のグルメガイドやネットサイトとテリヤキが違うのは、サービスやコストパフォーマンス、批評など料理以外の「雑音」を一切廃し、ただひたすら「うまい店」だけを選んでいること。本当にうまいものを食いたかったら、テリヤキで探せ! テリヤキには日本中のうまい店がすべて揃っています!

 なるほど。ぐるなびや食べログなんかの“口コミ”を、「雑音」としてバッサリ切ってしまう訳だ。あれはあれで結構役に立つものですが(この人は凄いなぁ……という書き込みをする方が何人かおられます)、確かに雑音としか言いようのない罵詈雑言が並んでいる時もある。専門の“書き込み業者”はだいぶ排除されたのでしょうが、何となく”臭い“のはまだ残っている。

 キュレーター諸氏が「絶対に秘密にしておきたい」、つまりプライベートで本当に使っている店をどこまで開示してくれるのかがテリヤキのキモとなりましょう。

はい“食“と言えばこの男。(株)カフェグルーヴの浜田寿人氏。ここでも彼が暗躍しております。食のフィクサーとでも言いましょうか。お披露目会で極上の料理を供してくれた琉球チャイニーズダイニングTAMAの玉代勢文廣氏と。

 で、話はガラッと変わりまして早朝の新横浜。
 こちらではジヤトコの秦孝之社長による「秦塾」が開催されております(フェルさん! 直しておきましたが「ヤ」は捨て字じゃなくて普通のヤなんですってば! ちなみに、フェルさんによる秦社長へのインタビュー記事はこちら:担当Y)。

ジヤトコの秦社長が自ら教鞭をとる「秦塾」。講義は全て英語で進められます。

 秦塾はジヤトコの明日を担う若い社員の皆さんが、秦社長から直接指導を受けるマネジメントの講習会です。以前秦社長をインタビューした際、「マネジメントはスキルであり、学ぶ事ができる。誰でも、何歳からでも始められる」と伺い、マネジメント能力は“生まれついての才能”ではないかと思っていた私は、その内容に大変興味を持っていたのです。

 先日秦社長と下北沢でご一緒させて頂いた際、近々「秦塾」が開催されるというお話を伺ったので、Cakesの加藤貞顕社長と共にお邪魔してきました。

メキシコ、タイ、韓国、そしてもちろん日本、と世界中のジヤトコ事業所から集まった精鋭諸君が学ぶ“秦塾”。彼らが今後どのように成長していくか楽しみです……って上から目線でスミマセン。頑張って勉強して下さい。先日轟沈して下北沢の露と消えた経営企画部村田君も、今日は実にビシっとしておられました。見直しましたぞ。

 講義は極めて大きな枠から始まりまして、ジヤトコの製品がどうだとか、売り上げがこうだとかいう話は一切出てきません。“アイデアのスケールを測定する基準を自らがどのように構築していけるか”。この辺りがキモになりましょうか。

 しかしジヤトコの若い衆は恵まれていますね。ここまでしてくれる会社なんて滅多にありません。しっかり学んでCVTで世界征服を果たして下さい。

 続きまして、都心に戻ります。

クルマ関係「夜の勉強会」が渋谷で開催されました。

 左からホンダの繁浩太郎氏、人見康平氏、私、自動車評論家の渡辺敏史氏。  何とも不思議な組み合わせで飲みました。

 どこのメーカーでもそうですが、ホンダも研究用に国内外で発売される評判のクルマをバンバン買っている。そしてお二人はそれらのクルマに片端から乗っている。

 ジックリ時間をかけて試乗した新旧の名車を、それこそバッサバッサと斬るお話は実に痛快で、興味深く勉強になるものでした。いや自動車メーカーのエンジニアというのは凄いもんです。
 そういえば人見さんは近々……と、これは来週から開催される東京モーターショーまでのお楽しみということで。

食事をしたのはこちら。道玄坂のイタリア料理「リストランテ寺崎」。グルメの繁さんのご紹介。さすが。

 ここのすぐ近くのP&Aには昔……とまあその話は置いておいて、この店は素晴らしく美味しかった。和食出身であるご主人は、「イタリア料理はまったくの我流です」とのことでしたが、どうしてどうして。基礎がしっかり出来た人は何を作っても美味しく出来るということなのでしょう。ここは年内にもう一度来てみよう。

会話は楽しかったし食事も最高に美味しかったのですが、イマイチ集中できなかったのは後ろの席で美人女子三人がガールズトークを展開していたから。「彼氏が最近ね…」とか断片的に聞こえてくるものですから、熱弁するお二人の向こう側が気になって仕方がありません。ホンダの開発秘話もアレなんですが、煮え切らない彼氏の話もまたアレであります。

 さてさて。だいぶ長くなりましたがボチボチ本編へと参りましょうか。
 メルセデス・ベンツAクラスのインポーターインタビュー後編です。

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「あのクルマとは一味違う。低くて長いAクラス」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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佐々木 眞一 日本科学技術連盟理事長、トヨタ自動車顧問・技監