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若干モメておりますが...中国で大躍進のボルボ。V40のお味はいかに?

第223回 ボルボ・V40(試乗編)

2014年1月27日(月)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 年末の暴飲暴食が祟りまして、痛風が再発致しました。
 4年ぶり、3度めの優勝……いや違う、発症であります。

 「風が吹いても痛い」の病名通り、痛い。そりゃもう痛い。
 尿酸値自体は危険水域と言われる7.0を僅かに上回る7.1なのですが、発症は体質に因るものだそうでして、出る人は7でも6でも出るのだとか。当分の間、酒を止め、高プリン体食品は避けなければなりません。

 しかし年が明けたら明けたで、これまたたくさんの宴席が続きます。
 その中には立場上断れないものもたくさんある。

 新春断れない系第5弾の今日は、講談社栗原氏主催によるマスコミ関係懇親会。今回参加されたメンバーの中には,今後新たなる投資対象先として期待できそうな方がいらしたため、全体写真の掲載は控えさせて頂きますが、代わりに(と言ってはナンですが……)同席したお笑い芸人のお二方をご紹介しましょう。

お笑い芸人の登竜門であるキングオブコントのチャンプと準チャンプのお二人。
さらば青春の光」の森田哲矢氏(右)と、「かもめんたる」の槇尾ユースケ氏(左)。

本日のポイント:
◎槇尾氏、今日は普通に男性の服を着て居られましたが、趣味は女装だそうです。

 「お笑い芸人は女性にモテる」と言われますが、今回お二人とご一緒して、その理由がよく分かりました。巧みな話術で笑いを取り、座を盛り上げるのは職業柄習性のようなものなのでしょうが、ともかくお二人とも“気配り““目配り”が凄い。誰のグラスが開いているか、誰かが会話の輪から外れていないか、常にウォッチしている。そしてグラスが空けば直ちに「おかわりどうします?」と聞き、会話から外れた人が出そうになると、すぐさま「◯◯さんはどうです?」と話を振るのです。

 所謂“営業”に回り、厳しい観客の目に晒され、鍛えられてきた感覚なのでしょう。「この人の舞台なら見に行こう」と思わせる力があります。これは刺激になりました。今度はライブにも行ってみようと思います。

 で、痛風です。ようやく症状が治まりかけてきたところに、某出版社に勤務する食通で名高いM氏から、「フェルさん。京都にフグを死ぬほど食べさせてくれる店があるんです。一緒に行きましょう!」と悪魔の誘いがありました。フグですか……。確かに魅力的ですが、ここは身体を大事にしなければいけません。

 「俺、痛風なんだよね」、といったんは辞退するも「なに、フグは淡白でカロリーが低いんです。肉なんか食べているよりよっぽど健康的です」と巧みに誘導します。冒険漫画で大儲けし、絶望的赤字を垂れ流す週刊誌の存在も余裕で認める鷹揚な出版社は、さすが言うことが違います。フグには何も関係ありませんが。

 結局京都フグツアーに参加することと相成りました。

訪れたのはこちら。二条の裏通りにある「まる伊」。看板の出ていない細い路地を入ります。

 確かにフグ肉は油がなく蛋白でヘルシーです。しかしこの店はそんな生易しいものでのなかった。ともかく出てくる量がハンパではないのです。

ご主人の伊藤氏。本業は錦市場でフグとハモを専門に扱う魚屋さんなのだそうです。好き嫌いはあるでしょうが。軽妙洒脱な客あしらいは一種のエンターテイメントと言えましょう。

 フグ肉はまだ良い。問題は白子です。焼白子に揚白子に白子の鍋、さらには白子と皮と肉のぶつ切りがたっぷりはいった「フグ丼」と、痛風患者が「最も食べてはいけないリスト」の最上段にある白子がこれでもかと出てくるのです。しかも大量に。

揚白子。こんなの食べたら死んじゃいます。しかしわざわざ泊まりで京都までやってきて、これを残すわけに行きません。ああ天国の美味。
焼白子。ご覧くださいこのデカさ。こんなの食べたら死んじゃいます。しかしわざわざ泊まりで京都までやってきて……(以下同文)。
そしてこれが問題のふぐ丼(正式名称不明)。ぶつ切りの身をご飯に見立て、そこへ皮と白子をタップリ載せた恐怖のメニュー。ポン酢をかけてこれを丼一杯頂きます。こんなの食べたら死んじゃいます。しかし(以下同文)。
目の前で混ぜて丼によそってくれる訳です。もうどうなっても知らんもんね。

 この後は先斗町に出かけて芸妓さんを呼んで踊りを見せて頂いたりして、楽しい一夜を過ごしました。

祇をん(なぜか頂いた名刺にはそう書いてありました)甲部エリアでは三指に入るという杏佳さん。お美しい。モザイクの中は超ニヤけております。「フェル、バカじゃねーの!(笑)」と罵声が飛びます。生まれてスミマセン。

 いやー京都楽しいです。また来てみよう。

 左足の親指付け根が疼きますが、ボチボチ本編へと参りましょう。
 アクセラ猿渡さんのインタビューが何と5週にも渡り、更にJALの整備場と陸自第1空挺団の見学記を挟み、だいぶ間が開いてしまいましたがCセグ車乗り比べ企画に戻ります。

 本日よりお届けするのは、不幸にも私の原稿執筆前に取締役会の中で深刻な対立が噂されてしまったボルボであります。試乗車とは関係ありませんが。

 ボルボのCセグ車と言えばV40ですね。いったいどんなクルマなのでしょう。じっくりと乗らせてもらいましょう。

今回のCセグ特集はボルボのV40である。

コメント12件コメント/レビュー

思えば車幅の過剰な拡大に一番最初に手を付けたのはVOLVOだったよなあ。ミドルサイズのワゴンがベンツのSよりも幅広だった。(本国たる)中国では売れるのでしょうし、日本でもアレな人には受けるのでしょうけど、どうなんでしょうね。ベンツが昔のスピリットを忘れてただの「でかくて押し出しの強い車しか作れないメーカー」になったようにVOLVOも「安全というイメージの残像で食っているメーカー」になってしまった気がします。(2014/01/28)

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「若干モメておりますが...中国で大躍進のボルボ。V40のお味はいかに?」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

思えば車幅の過剰な拡大に一番最初に手を付けたのはVOLVOだったよなあ。ミドルサイズのワゴンがベンツのSよりも幅広だった。(本国たる)中国では売れるのでしょうし、日本でもアレな人には受けるのでしょうけど、どうなんでしょうね。ベンツが昔のスピリットを忘れてただの「でかくて押し出しの強い車しか作れないメーカー」になったようにVOLVOも「安全というイメージの残像で食っているメーカー」になってしまった気がします。(2014/01/28)

「実は車幅が大きすぎる」という下の方のコメント、そう思います。アクセラだって、米国が主な市場ですから、米国では良くても日本の駐車場では大変だろうと思います。そういう市場の問題と、あとは、全世界的に、全カテゴリーの車の幅が広がっているという問題が大きいと思います(日本の軽は除いたとして)。側面衝突の強度のためだと思いますが、結局は、側面衝突時の強度を問題にしなくてはならないような事故を起こす人が(多分、主に米国人?)いけないんだと思います。(2014/01/28)

与太話は「饅頭怖い」を「フグ」もしく「通風」でオマージュしたかったのでしょうか?長編インタビュー・駐機場・演習場と、このところ面白かったのに、今話は昭和の香りのする本文とあいまって、おもわずツッコミを書きたくなる見事な炎上マーケティングですね。フェルなんとかさん、お見事です。(2014/01/28)

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