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「日●車で来るとはええ度胸じゃのう」。実録!マツダ本社工場潜入

第235回 マツダ 本社工場見学編 その1

2014年4月21日(月)

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 みなさまごきげんよう。

 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 今号から数回に渡り、マツダの本社工場見学記をお送りいたします。
 “数回”と曖昧な言い方をしているのは、工場で何人もの方がインタビューに応じて下さり、一体どれくらいの文量になるのか、書いてみないと想像もつかないからです。
 結構長くなると思います。どうぞ根気よくお付き合い下さいますよう。

 せっかく泊まりの取材で広島に行ったのですから、今回はおしい!広島県よりヨタ話をお送りいたします。

 広島へは空路で入りました。レンタカーをピックアップするために少し離れた場所に来ると、異様な構造物がそそり立っています。これは広島空港の滑走路の延長線上にある誘導灯を支えている橋梁です。

何と立派な橋梁でしょう。山奥のクソ不便な場所にムリして作ったものですから、飛行機の着陸のためにこのような物が必要になるのです。

 今は広島ヘリポートとなった旧広島空港は街から近く便利でした。現在の空港のまあ遠く不便なこと。航空管制官がいる空港では、日本で一番高い所にあるのだそうです。どうしてこんな不便で霧の多い場所に空港を作ったのでしょう亀井先生。

 さて、広島といえばお好み焼きです。

 せっかく広島に来たのですから、美味しいお好み焼きを食べながらビールを飲みたい。しかし残念ながら我々は完全なストレンジャーで土地勘が全く無い。宿泊先のフロントに聞いたら「それなら広島の駅ビルにある“麗ちゃん”が良いですよ」と教えてくれました。

これが噂の麗ちゃんです。香ばしいソースの匂いがプンと漂ってきます。

 しかし麗ちゃんで食べたいのは我々だけではありません。店の前から階段の下まで、文字通り行列は長蛇の列をなしている。聞けば1時間は待つという。既にお腹はペコペコです。とてもそこまでは待てない。

大人気のお好み焼き「麗ちゃん」1時間待ちなどザラなのだそうです。

 駅ビルをグルっと歩いてみると、たくさんのお好み焼き屋が軒を連ねています。行列の出来ている店も有れば、ガラガラで懸命に客引きをしている店もある。空いている店には何らかの“良くない理由”が有りましょうから敬遠しておきましょう。ソコソコに混んでいて、ちょうどカウンターが3席空いている店に飛び込みました。

カウンターの特等席に座ることが出来ました。ちゃっちゃと手際よくお好み焼きが作られていきます。

 ようやく生ビールとお好み焼きに有り付く事が出来ました。はいお疲れさん。明日の取材は頑張ろうね。

色気の無い野郎3人旅です。マイトのY氏は何か特別にお肌のお手入れをしているのでしょうか。妙に顔がツルツルです。(←ほっとけ! 私の顔アップ写真なんて読者の方にお見せしたくないので、カットさせていただきました:Y)

 しこたま飲んでたらふく食べました。飛び込みで入った店でしたがとても美味しかった。さて帰ろうかとブラブラ歩いていると、マイトのYが「フェルさん!下、下!」と叫びます。何事かと飛び退いてみると、そこには色鮮やかな広島カープのマンホールがありました。

カープ印も鮮やかな広島のマンホール。踏んづけたりしたらカープファンの人に殴られるかも知れません。広島の街を歩くときは足元に注意です。

 さてさて、それでは本編へと参りましょう。
 マツダの本社工場見学記、第一弾はエンジン生産工場です。

 と、その前に。

 読者諸兄がよそさんの会社や工場へ行かれる際は、極力その社の製品を持つようにしますよね。日本の会社にお勤めならそうしますよね。

 ところがマイトのY氏は違うのです。彼はマツダの工場へ行くのに、平気な顔をして他社のクルマを借りるのです。レンタカー屋がクルマを出した時に、私とADフジノ氏は思わず顔を見合わせました。「Yさん、それちょっとマズくない?」と。

 しかし彼は「これが一番安かったから」と全く悪びれる様子が無い。いやそういう問題じゃなくてですね……。

 不安を胸にマツダの工場へ入ります。怪訝な顔で我々のクルマを見る守衛さん。
駐車場にはやはりマツダのクルマだけが並んでいます。他社のクルマなど一台も止まっていない。

ほほう。他社さんのクルマですか……と呆れ顔の広報さん。漸く事態の重さに気付いて恐れ慄くマイトのY。今更遅えってんだよ!

 という訳で今度こそ本当に本編へと参りましょう。工場の皆さん。今日は他社のクルマで来ましたが、どうぞよろしくお願いいたします。

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フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師