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「主婦は荷物をどこに積む?」

第282回 ダイハツ タント【開発者編・その3】

2015年5月11日(月)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 掲載日はブレまくっても、書けるときにはまとめて書いて、最終的に週イチのペースを守るつもりだったのですが……結局ダメでした。

 人生思うように行きません。まるでハズレの無い宝くじみたいだね。
 いやまぁ深い意味はありませんが(笑)。アブラを売ってないでヨタへと参りましょう。

 残り少ない雪を求め、月山にスキーに行って参りました。

スキー場へ至る道もご覧の通り、両側を深い雪に囲まれています。

 月山のスキー場は4月11日にオープンしたばかり。それまでは雪が深過ぎてリフトが完全に埋まっているのです。重機でリフトを掘り出して、4月も半ばになり漸くオープンしたのです。

ご覧くださいこのどピーカン。これだから春スキーはやめられない。

 やっぱりスキーは楽しいです。今シーズンは初回が猛吹雪で散々な目に遭いましたが、以降は晴天に恵まれています。日頃の善行の賜物でありましょうか。

 私は他人の板などマッタク見ないで滑っているのですが、見ている人はよく見ています。

 来季モデルの板に乗っていたら、現行モデルのHEADに乗る目敏いスキーヤーが「あれ? その板何ですか?」と話しかけてきました。今回のモデルチェンジはカラーリングのみの変更で、板の中身自体は変わっていません。というのが公式発表ですが、接着剤と塗布方法の進化により、乗り味はやはり違います。

右が来期モデルのi.RACE。左が目敏い方の現行i.SPEED。パッと見で識別したのだから相当マニアな方なのでしょう。昔は夏前に各社のニューモデルが出揃いましたが、最近はカタログ注文主体で、現物が店頭に並ぶのは11月の終わり頃になりました。

 はい。みなさん大好きな自衛隊ネタです。苦節52年。ついに空自のジェット機に乗れることになりました。丸紅の大出くん(彼は先日移籍したから“元”丸紅か)、空幕の中島閣下。大変お世話になりました。

 もちろんシロートがそのままサクッと乗れる筈もなく、事前の準備が必要で、これがまた結構大変なのです。健康診断を受け(首と腰のレントゲンを12枚も撮りました@伊藤整形外科)、身体の健康が確認されたら、今度はいくつかの事前訓練を受けなければなりません。

写真の巨大な機械は空間識訓練装置。所謂シミュレーターの一種なのですが、民間機と違い、4軸制御でグルグル回るので、かなり目が回ります。乗り物に弱いと嘔吐してしまう人もいるのだとか。
実際に操縦桿を握り、離陸から上昇、水平飛行から空中回転まで行います。上下左右をピタッと合わせるのはなかなか難しい。

 夜間飛行では上空の星と海面の漁火の見分けがつかなくなる。薄暮の状態は地平線が不明確になる。そんな状態で旋回を続けていたりすると、上下左右の区別がつかなくなり、自分が正しく飛んでいるのか背面飛行しているのかすら分からなくなってきます。この状態を「空間識失調」と言い、重大な航空事故の原因になるそうです。飛行機の姿勢は計器が絶対で、自分の感覚を信じてはいけないそうです。

こちらは空間識訓練装置のコントロールルーム。ここから機内に向けて様々な指示が出されます。取り敢えずゲロを吐くこともなく無事に終了しました。
こちらは射出脱出訓練装置。緊急時に操縦席ごとブワッと外に打ち出しちゃう例のアレです。

 映画「トップガン」でマーベリックとグースがF-14から緊急脱出をするシーンがありましたよね。実機では火薬を使ってドカンと撃ち上げるのですが、こちらの訓練装置は空気圧を使ってブシュッと打ち上げるようになっています。発射時の重力加速度は6G、体重の6倍の重さがかかります。

実験担当の山下教官。「首の角度がダメ。脇をもっと締めて。足ももっと開かないとダメですね」とダメダメ尽くし……

 「ちなみに本当の戦闘機だったら、私はどうなっていましたか?」と聞くと「死んでるでしょうね」と一言。例えばF-15なら、射出時に何と15Gもの力がかかります。ヘッドレストに後頭部を押し付けていないと、首がガクンと下を向き、頚椎をやられてしまうのだとか。さらに外に放り出されると、今度は風圧でガクンと首が後ろに持って行かれ、脳震盪を起こしかねない。

 詳細は6月11日発売の雑誌「Tarzan」でご覧ください。カラー4ページの大特集です。

 さてと。それでは本編へと参りましょうか。

タント カスタム X トップエディション SA II

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「「主婦は荷物をどこに積む?」」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師