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日系自動車の躍進で英語も変質

  • 酒井 耕一

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2006年5月31日(水)

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 4月の米ニューヨーク国際自動車ショーで、新車を発表した日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、壇上で力強く話していた。

 ただ普段と違ったのは、いつもより英語のアクセントが独特だったこと。もともとゴーン社長は英語以外を母国語として、ポルトガル語やフランス語、日本語も話す。その日のスピーチはより多言語のアクセントが混ざった感じだった。

世界を舞台に活躍する国際英語はGhosn-ish

 映画「マイ・フェア・レディ」のヒギンズ教授がいれば、世界を舞台に活躍する国際英語「Ghosn-ish(ゴーンイッシュ)」とでも名づけたのではないだろうか。

 英語以外の言語を母国語としながら英語を話す人の人口が増えれば、英語は次第に変わっていく――。これは長く指摘されたことで、現実に進んでいる。

 ゴーン社長のスピーチを聞いていて、ホンダの米国人幹部に取材をしたことを思い出した。

 普段から多くの日本人社員を相手に話しているからだろう。

 一つひとつの単語をゆっくりと発音して、日本人が苦手な「s」と「th」、「R」と「L」の発音は特に聞き取りやすい。イエスとノーの使い方にも誤解がないように気を配っていた。英語の“日本語化”はこうして進むのだと実感した。

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