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「R25」が提供する“相場観”

リクルートの本当の強さは、情報の切り口にあり

  • 田中 陽

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2006年6月19日(月)

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 皆さんはリクルートという会社にどのようなイメージを持っていますか?

 恐らく、多くの人が「学生サークルのノリのような会社」と答えることでしょう。私もその意見に少しは賛成しますが、企業は「ノリ」だけでは成長しません。リクルートは「世の中に相場観を提供する会社」だと考えています。

 

相場観という切り口の情報

 

 例えば、アルバイト情報誌「FromA」を見れば、どのような職種のアルバイトなら時間当たり給与(時給)がいくらなのかが一目瞭然です。同じ職種でも地域によって時給が若干、違うことも分かります。

 中古車情報誌「カーセンサー」も同様です。もともと中古車市場は価格が不透明な部分がありましたが、カーセンサーの登場により読者は車種や年式によって売買価格の大まかな目安が把握しやすくなりました。私自身、長年「住宅情報」の愛読者でしたが、いつの間にか私鉄沿線の中古マンション価格事情にはとても詳しくなりました。

 個人ではなかなか収集できない数多くの価格情報を紙の媒体やネットで一覧性を持たせて相場観を示したところにリクルートの強みがあるのではないでしょうか。

では「R25」はどうなのか?

 そうした見方について、このコラムをお読みの方の中には「若手ビジネスマン向けのフリーマガジン『R25』は価格情報を提供する媒体ではない」と言われる方もあるかもしれません。

 確かに「R25」には価格情報はありません。

 政治・経済をはじめスポーツ、社会、エンターテインメントなど幅広い旬なニュースをコンパクトにまとめているのが「R25」の特色です。しかし、「R25」にもれっきとした相場観があるのです。

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