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英国デザイン産業、強さの秘密【Part 1】

現地リポート「24時間デザインチャレンジ」

  • 勝尾 岳彦

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2007年4月9日(月)

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 映画製作、ゲームソフト、出版、デザインなどのクリエーティブ産業を輸出の柱の1つと位置づけ、その育成に長年力を注いできた英国。その成果の1つが、世界中の企業や団体にデザインを提供している英国人デザイナーの活躍だ。このシリーズでは、現地のデザイナーや教育機関、デザイン振興機関の関係者に直接取材をし、英国のデザイン産業の強さの秘密を探っていく。

 第1回目は課題を与えられてから24時間という限られた時間の中で、ユーザーと直接対話しながら、ユーザーが日常生活の中で抱えている問題への最適の解決方法を提示しようという「24時間デザインチャレンジ」について報告する。

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24時間デザインチャレンジの課題説明の様子。終了後すぐに各チームは作業に取り掛かった

障害者・高齢者向けのデザインを課題に

 4月1日から4日までの4日間、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)を会場に、「include 2007」が開催された。2001年以来、隔年で開催されているこの催しは、できるだけ幅広い層の人たちが使いやすい製品や環境、サービスを生み出していこうとする考え方である「インクルーシブデザイン」について、世界中の関係者が集まって議論をする場だ。第4回目の今年は北米、中米・南米、ヨーロッパ、アジアの16カ国から約150人が参加し、事例発表やワークショップ、展示などを行った。

 includeの関連イベントとして、2005年の第3回からデザイナーの職能団体であるDesign Business Associationの協力を得て開催されているのが、「24時間デザインチャレンジ(以下、デザインチャレンジ)」と呼ばれるワークショップである。デザインチャレンジ開催の目的は、障害を持った方、高齢者の方にデザイン開発のプロセスに参加してもらうことにより、イノベーションを起こせることを実際に示すことにある。

 今年このワークショップに参加したのは主に自動車デザインのコンサルティングを行っているデザイン事務所「Fenomenon」、RCAの現役学生と卒業生から成る「RCA Alumni and Friends」、一般消費者向けの工業製品を手がけるデザイン事務所「Hyphen Design」、エコデザインやインクルーシブデザインに強いデザイン事務所「Sprout Design」の4チームだ。

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