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“女性活用”は逆差別か

本音で語るダイバーシティーマネジメント

2007年4月19日(木)

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NBonline女性著者の記事に、賛否両論のコメントが寄せられた。
企業の女性活用推進は、逆差別なのか。
ダイバーシティーマネジメントは新しい時代を迎える。

(開発部プロデューサー=大塚 葉)


 企業でのダイバーシティー(多様性)が注目されている。日本で現在、ダイバーシティーマネジメントといえば、主に女性の活用推進施策を指すことが多い。

 従来の企業経営が男性を中心としたものだったとしたら、新・日本的経営の姿とは、果たして女性が牽引していくものになるのだろうか。

*   *   *

 2007年3月某日、ついに200件を超えた。日経ビジネス オンライン(以下NBonline)の記事への、読者コメントの数である。著者はタレントの遙洋子氏で、記事名は「業績アップの秘策」。記事は、こんなふうに始まっている。

 女性ばかりの、ある会社の業績が伸びている。この会社の社長に成功の理由を聞くと、社長はこう答えた。「女だけだと話が早い。動きも早い。結果、仕事も速い。男性がいると、やたらに会議が長引く」…。

 この記事の公開日からコメントは増え続け、2週間で247件に達した。賛同意見もあるが、反論と批判も多い。

 遙氏は2006年4月からNBonlineに、連載「遙洋子の『男の勘違い、女のすれ違い』」を寄稿している。職場や日常生活の中で見聞きした男女の言動を、氏のユニークな観察眼で分析したエッセイだ。

 記事の後半は「業績アップの秘策」でお読み願うとして、概略をまとめると次のようになる。

*   *   *

 遙氏は、次のような体験をした。あるチームに2人の女性がいた。打ち上げの酒席で20代女性があられもなく酩酊し、40代女性は彼女を介抱した。遙氏が「介抱しなくていいのでは」と言うと、40代女性は「酔った彼女は、男性にはかわいらしく映るはず。介抱しないと、私が嫌われる」と答えた。

 このように、大勢の男性の中の女性は、男性の目を気にしたり媚びた行動を取らざるを得ない。女性だけの会社なら、こうした必要がなく仕事に集中でき、業績が伸びるのではないか。

*   *   *

 寄せられた247件のコメントを、賛否に分けて図にまとめてみた。「女性と仕事」というテーマの記事に対する反響の大きさが分かるだろう。コメントを通して、ウェブ上で読者の本音が露呈されていると言える。

【反対意見】

反対意見

【賛成意見】

賛成意見

コメント28件コメント/レビュー

こんなに頑張っているのにどうして? それは頑張る方向を間違えているのか勘違いしているのだと思います。 こう思っている人は女性に限らず男性にも多数居ます。 頑張っていることをことさら強調する人は基本的に周りの人と強調して仕事を上手く回す方法を知らないので、管理職に向かないのです。 一見普通の人に見えても周りをよく観察(決して悟られず)していて適材適所に仕事を割り振ることが出来る(部下の文句など気にせずに)人が管理職になるんです。ライバル心むき出しで仕事している人は使われる駒にされるだけです。目立つんですけどね…(2007/05/03)

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

こんなに頑張っているのにどうして? それは頑張る方向を間違えているのか勘違いしているのだと思います。 こう思っている人は女性に限らず男性にも多数居ます。 頑張っていることをことさら強調する人は基本的に周りの人と強調して仕事を上手く回す方法を知らないので、管理職に向かないのです。 一見普通の人に見えても周りをよく観察(決して悟られず)していて適材適所に仕事を割り振ることが出来る(部下の文句など気にせずに)人が管理職になるんです。ライバル心むき出しで仕事している人は使われる駒にされるだけです。目立つんですけどね…(2007/05/03)

私の妻は看護師でクリニックでパートの仕事をしている、職場は一人のドクターを除けば全員女性である。妻を通じて聞く職場の状況(愚痴)は半分以上は私には旨く理解できない。個々人の違いを受け入れることが出来ないことに端を発していることが多そうである。妻だけの感覚かと思ったが妻の同僚と話す機会では皆が同じような感覚をもっているようである。結婚前に中規模病院に勤めていた時にも聞かされていたので規模の問題でもなさそうである。社会的な経験によるトレランスの違いから来るものかなどと最近は考察しているが自分はその職場で働いた事が無いのでこれぞという論理はない。まあそんなケースもあるということ。根拠の無い差別にはアファーマティブアクションでのブレイクスルーもきっかけとしては良いと思うが、男女比は50:50だから政治家も男女50:50などと言う掛け声を聞くと私としてはにわかには賛成しがたい、というか嫌悪感すら感じてしまうのである。(2007/05/02)

女性差別をしてきたのは団塊の世代以上というコメントがありましたが、私も同意見です。女性同士でもある年代以上の方との意識の違いを感じます。私の職場は30代40代が中心の職場のためか、こちらで議論になっているような女性差別を感じたことはありません。それは、男性諸氏の努力のおかげかもしれませんが。どちらかというと男性女性というより人間対人間として個々を重視する職場だと感じています。外資系だからかもしれません。(2007/05/02)

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