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「ネット活用の“土台”は完成、一気に仕掛ける」

「NET Marketing Forum 2007 Spring」プレビュー(2)
――日本コカ・コーラ

  • 渡辺 博則

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2007年5月16日(水)

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 日本コカ・コーラのコーポレートサイトを含めたすべてのサイトの設計・構築のほか、顧客データベース/CRM(顧客情報管理)、おサイフケータイを利用した「Club Cmode会員」制度などを統括している同社のマーケティングオペレーション ニュープラットフォーム統括部長の江端浩人氏に、ネットマーケティングへの取り組み方針、その現状などを聞いた。

 日経BP社は「NET Marketing Forum 2007 Spring (Mobile Marketing Conference 2007を併催)」を6月6日と7日に開催する。本コラムでは、同イベントの講演者に講演のテーマやネットマーケティングに関する現状認識や問題意識などを聞いていく。

(聞き手はビジネス局第二開発長 渡辺博則)


確立した手法はまだない、そこにチャンスがある

―― インターネットやモバイルが急速に普及しています。マーケティング面でどう活用されようとしていますか。

日本コカ・コーラ マーケティングオペレーション ニュープラットフォーム統括部長の江端浩人氏

日本コカ・コーラ マーケティングオペレーション ニュープラットフォーム統括部長の江端浩人氏

江端: PCやモバイルは、今いろいろな調査があるなかで、消費者の「接触頻度」という点ではテレビに次ぐものになっています。ただ一方で、「商品を認知する経路」としては、まだそれほどの地位にまで来ていない。それは逆に、まだ使いこなせていない、接触しているのに伝えられていない、ということです。ここに逆にチャンスがあるのではないか、と捉えています。

 活用法については、ITのメディア自身も結構進化していますので、今はまだ確立した手法というものはなく、その辺を確立する試みを行っていきたいと思っています。今、黎明期をちょっと過ぎたぐらいの感じです。

 ただ、近年はインターネットやモバイルといったものが消費者の生活の中に普及してきました。もう、我々も変化せざるをえないという認識です。

―― 従来のアプローチだけでは、消費者の変化に対応しきれないということでしょうか。

江端: コカ・コーラの製品の中には、年齢別にある程度セグメント化したものもありますが、基本的にはマス向けのものが多い。一つの媒体でコミュニケーションしようとすると、先ほども触れましたように、アテンション(認知の獲得)の部分でテレビを越えられる媒体は登場していないと思います。ただし、メディアが多様化するにつれて、やはり一つのメディアだけではなかなかリーチできないお客様も増えているのは事実でしょう。様々なコンタクトポイント(接点)を強化していく必要があります。

 基本的には、あらゆる媒体を最適に組み合わせることが重要と考えています。年配の方は、モバイルでマーケティングしようとしてもリーチができない。そういう場合はテレビ、紙媒体を中心に考えますが、若い人にはモバイルからのリーチが中心。お客様が利用する媒体で、いかにコミュニケーションを図るかが肝心です。

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