日経ビジネスは独自に調査し、2007年のヒット商品をランキングした。調査によって明らかになった世代別、男女別のランキングで消費動向の違いを見ていく。
世代を通して人気があったのは、米アップルのiPod(アイポッド)シリーズ。若い男女だけはでなく、通勤中の男性がイヤホンをしている様子をよく見かける。iPodは説明書も紙1枚、ボタンが1つで、操作も簡単なところが多くの世代に支持される要因の1つとなった。
使いやすさが評価され、同じように幅広い世代から支持されたのがワンセグ携帯だ。もともと携帯電話の新機種は若者が飛びつく商品だった。それが「テレビ」という分かりやすい機能を携帯電話に付与することで、世代を超えて支持されるようになった。
世代別のランキングを見てみよう。
「千の風になって」と「ニコニコ動画」
50代男性、40代女性のランキングに登場したのが秋川雅史の「千の風になって」だ。この曲はもともとは昨年のNHKの歌番組「紅白歌合戦」で歌われたことが知名度を上げるきっかけとなった。紅白歌合戦という中高年にとってなじみやすい番組で流れたことがヒットにつながった。
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