資源ウォーズの世界地図
産業を支える資源に対するリスクが高まっている。銅やアルミなどの非鉄金属はもちろん、自動車の触媒に必須なプラチナ、次世代電気自動車に使われるリチウムなどのレアメタルも、“資源メジャー”や新興国の国家戦略とも絡み始めている。これまでカネさえ出せば入手できたさまざまな産業のキーとなる鉱物資源の囲い込みが始まっている。このコラムでは、鉱山技術者として世界の現場を踏破してきた筆者が、これからの資源リスクについて解説する。
記事一覧
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次に不足するのは、“産業の血管”銅だ
新規開発のコストと時間とリスクが増すばかり
陸上の銅の埋蔵資源量は10億トンとなっている。今後、社会・環境面そして地政学的問題から新規開発のコストと時間とリスクは増すばかりと考えられる。
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「友愛」は通用しない資源外交
“核ルネッサンス”に乗り遅れるな
「友愛」による平和外交、エネルギー安全保障、地球温暖化対策、資源確保戦略をそれぞれ別の省庁の縦割りで策定してホッチキスでとめても、国家としての力にはなるまい。
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レアメタル、独り勝ち中国と“無教養”日本
争奪戦で豪腕振るう胡錦涛政権
世界のGDPの6割を占めた中国が清朝後半から衰退し、ラストエンペラーに至ったわけであり、共産革命を経て、巨龍が今また息を吹き返したごとく、再び世界帝国を目指したとしても不思議はない。
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「都市鉱山」は外部不経済を是正するか
金1トンに総採掘量200万トンの自然破壊
使用済みの機器や製品を回収して、その中からメタルを取り出せば、遠い海外の鉱山で自然を破壊しながら採掘した鉱石を日本に運んできて精錬しなくて済む。
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天国に一番近い島で体感した「資源は呪い」
ニューカレドニアとブータンのパラドックス
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それでも資源囲い込みを続ける中国
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「サステナビリティー」本当は誰のためか?
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ブッシュの“置き土産”? それとも国家戦略?
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アフガンを攻める中国の資源戦略
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【ルーマニア報告】欧州最大の金鉱山開発をめぐるバトル
ジョージ・ソロスも参戦
ルーマニアといえばチャウエスク、コマネチ、そして吸血鬼ドラキュラが思い浮かぶ。そのルーマニアで、ヨーロッパ最大の金鉱山開発の是非をめぐってバトルが続いており、いま世界が注目している。
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洞爺湖サミット、首脳宣言文から資源問題を抹殺してしまった新聞報道
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資源開発の闇〜ブーゲンヴィル銅鉱山を巡る暗闘
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世界最大級モンゴルの金鉱開発〜大統領と議会の闘争
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“ハイテク・ゴールドラッシュ”太平洋の深海底メタル資源を追え
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リン鉱石と食糧危機
飽食を続ける日本。食の安心・安全は絶対条件ではあるが、食糧安全保障も絶対条件であろう。そのため、レアメタルの一つ覚えではなくリンとカリという代替物質がない資源にも関心を持たなければ日本の食は危ない。
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ニッケル争奪戦と“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアの悲劇
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日本と中国の資源外交、“風林火山”
資源確保に奔走する胡錦涛国家主席と温家宝首相
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生き返ったオールド・エコノミーの恐竜、BHPビリトン社の野望
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次世代電気自動車のアキレス腱「リチウム」
中国が本格生産開始、原油より厳しい制約資源に
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チベット騒乱の背後に地下資源問題
青蔵鉄道の本当の意味








