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超一流への挑戦~これがダントツ人材の基軸だ

  • 菅原 泰男

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2008年7月4日(金)

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 「毎日、汗だくになって頑張っているのに、結果が出ない」「私のメンバーは自分が言った通りにできないし、努力が足りない」――。毎日会社で、こんな愚痴をこぼしていませんか? それはあなたのビジネススタイルや、部下の指導方法が間違っているからかもしれません。

 裸足でどれだけ早く走れるか、そしてどこまで走り続けられるかを競い合う時代はもう終わりました。高度成長期のような右肩上がりの成長が見込めない今は、こんな“裸足の美学”の考え方にしがみついていたら、組織も個人もダメになる――。こう説くのが、この新コラムの著者、菅原泰男氏です。

 菅原氏は、就職した富士ゼロックスでいきなり新人王をとり、以降11年連続でダントツの業績を上げ続けた前人未到の辣腕営業。9年前に起業し、現在は、大手優良企業500社以上に人を基軸にしたコンサルティングを手がけています。独自に開発した様々なビジネスの診断システムは総受診数55万人超とトップシェアを獲得。大手優良企業の経営者や人事責任者のコミュニティーも主催しています。

 長年のビジネススタイルや部下の指導方法のクセは一朝一夕には変えられないもの。しかし、“ダントツ”になった者だけが勝ち上がれる今の時代には、一昔前の何も持たずに自力で戦う “裸足の美学”の限界を早く認識することが重要です。これからは武器を持ち、周りを巻き込んで総合力で戦う“シナリオの美学(武装の美学)”の時代なのです。

 このコラムでは、菅原氏にダントツのパフォーマンスを出すための基本原則を、自身の経験を基に8回シリーズで語ってもらいます。

 変革期の今、企業における「求める人材像」の基準は大きく変化しています。業績が低空飛行を続けている会社では、トップをはじめ、人事やマネジメント層が採用・教育・配置配属、昇進昇格の評価基軸を迷ったり、間違えたりしている場合がほとんどです。

 そこで第1回目は、ダントツになるための正しい基軸をご紹介します。本質をまずしっかり理解いただき、この基軸に対する認識を一致させることから始めましょう。

 以下の図が、私の考える人財のマトリックスです。

 横軸にアウトプットを、縦軸に仕事への取り組み方(最短距離思考タイプか、もしくは全力疾走タイプか)を定義し、4つのタイプに分類しています。

人材のマトリックス

I型 最短距離思考で、アウトプットを出すタイプ
II型 全力疾走で、アウトプットを出すタイプ
III型 最短距離思考だが、アウトプットが出ないタイプ
IV型 全力疾走だが、アウトプットが出ないタイプ

 ここで言う最短距離思考とは、「生産性を追求し、いかに最小の労力で最大の効果を上げるかを考えること」を言い、全力疾走とは「とにかく量を追求し、額に汗して結果を出そうとすること」を言います。

 さて、みなさんはどのタイプですか? また、あなたの部下はどのタイプですか?

 これから順を追ってこの4タイプについて説明していきますが、その解説を読む前に、みなさん自身が今現在、どのポジションにいるか、まず頭の中でプロットしてみてください。ずばりI型とかII型とかではなく、II型のI型寄りといった感じで構いません。

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