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エコカーPR作戦に思わぬ伏兵

洞爺湖サミットから速報!

2008年7月9日(水)

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 今回のサミットで最大とテーマとなるのが「環境」。日本の先進的な環境技術を世界にPRする絶好の機会と、各企業は意気込んでいる。エコカーの技術で世界をリードしていると言われる自動車業界もその1つだ。

 現在、市販されているハイブリッド乗用車やバスが政府関係者の移動に使われているほか、燃料電池車、電気自動車、プラグインハイブリッド車、水素ロータリーエンジン車、クリーンディーゼル車といった次世代自動車を日本メーカー各社は競うように提供している。将来の商品化を目指すこうしたクルマは主に、「環境ショーケース」と呼ばれる展示コーナーに置かれ、8日にはここを訪れた各国の首脳夫人らがコンセプトカーに試乗。その様子が世界に向け発信された。

 日本のエコカーが勢揃いしたのは国を挙げてのイベントならではの光景だが、サミット前には「いったい当社のクルマはどう扱われるのか」と気を揉むメーカー関係者もいた。モーターショーなどとは違い、自動車業界が主導権を握れないからだ。

 実際、会場では各種イベントには多数送り込まれる広報や宣伝担当者の姿は少ない。通常であればこうした担当者が現地に出向き、国内外のメディアに自社の技術を積極的にアピールしたいところだが、今回はそれが難しいという。

 「外務省から『現地に来る人数は極力、減らすように』と強く言われており、我々広報は誰も行けなくなった」。あるメーカー関係者はこう打ち明ける。人数が限られるとなれば、どうしても現地でのクルマの管理に欠かせない技術者が優先され、広報担当は後回しになってしまう。

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「エコカーPR作戦に思わぬ伏兵」の著者

細田 孝宏

細田 孝宏(ほそだ・たかひろ)

日経ビジネス 副編集長

1995年早稲田大学卒業。日経BPに入社し、日経ビジネス編集に配属される。日経アーキテクチュア編集、日経ビジネス・ニューヨーク支局長などを経て現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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