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「日の丸」環境技術の広告塔、ゼロエミッションハウス

2008年7月10日(木)

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国際メディアセンター(奥)に隣接して建てられたゼロエミッションハウス(手前)。

国際メディアセンター(奥)に隣接して建てられたゼロエミッションハウス(手前)。

 サミット会場のザ・ウィンザーホテルから27キロメートル離れた国際メディアセンター。報道陣の拠点であるこの施設に隣接して、「ゼロエミッションハウス」が建設された。

 床面積280平方メートルの平屋に、日本が誇る環境配慮製品をこれでもかと詰め込んだ、経済産業省肝いりの広告塔だ。

家庭用燃料電池システムで沸かしたお湯で足湯を体験するG8首脳のファーストレディたち。

家庭用燃料電池システムで沸かしたお湯で足湯を体験するG8首脳のファーストレディたち。

 8日にはG8首脳の「ファーストレディ」たちが視察に訪れ、家庭用燃料電池システムで沸かした足湯などを体験した。

 屋根には積水ハウスの瓦一体型の太陽電池パネルが出力14.5キロワット分設置してある。発電した電力は、九州電力と三菱重工業が開発した大容量(6kWh)のリチウムイオン電池に蓄えて使用する。夜間など日照が得られない時間帯はグリーン電力を調達して賄う。

 建物の中はさながら家電量販店だ。中には松下電器産業のフィットネス機器「ジョーバ」など、なぜ展示されているのか首を傾げたくなるようなものもあるが、先進的な省エネ技術を取り入れた日立アプライアンスのノンフロン冷蔵庫や三洋電機のオゾン技術で水を再利用する洗濯機、東芝キヤリアの省エネ型のエアコンなど、最先端の環境配慮型家電が所狭しと展示されている。

蛍光灯を上回る省エネが可能な有機EL照明(出品:山形県産業技術振興機構)。

蛍光灯を上回る省エネが可能な有機EL照明(出品:山形県産業技術振興機構)。

 リビングでひときわ目を引くのが、山形県産業技術新興機構有機エレクトロニクス研究所が出品した有機EL(エレクトロルミネセンス)を用いた照明だ。

 有機ELとは昆虫のホタルと同じ発光原理を用いた技術で、蛍光灯よりも大幅に消費電力が少ない次世代の照明技術として2010年ごろの商品化が期待されている。

 ただし、寿命や信頼性に課題があり、現時点では長時間安定して点灯させることが難しい。会場でも照明をゆっくりと点滅させることで点灯時間を短くするなど苦心の跡がうかがえた。

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