• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

あなたの会社は“超一流”に弁当や定食を作らせていませんか?

  • 菅原 泰男

バックナンバー

2008年7月18日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 前回、ダントツの生産性を生み出す超一流のI型と、裸足の美学を追求する一流のII型の違いについて説明しました。I型がリーダーシップを取るチームは学習し、自家発電するチームとなり進化を続け、II型がボスマネジメントをする裸足のチームは延々と体を鍛えることに終始してしまう、と指摘しました。

 しかし、実際は、どの企業にも4つのタイプが混在し、どこから手をつけてよいのか頭を悩ませているのが実情です。

 さて、今回は、限られた人材の中で最高のパフォーマンスを生み出す人財マネジメントの手法を紹介します。

 「自分の会社にはそんな優秀な人財などいない」と思う人もいるかもしれません。しかし、実はそう思い込んでいるだけで、そうした人財がいるのに気付いてなかったり、生かし切れていなかったりして、結局、辞めさせてしまっているのかも知れません。できない理由を並べる前に、まずは自分のマネジメントをしっかりレビューしてください。きっと良いヒントが見つかるはずです。

 今回紹介する人財マネジメントの本質を理解するために、まず超一流シェフ(I型)と一流シェフ(II型)の料理の作り方の違いを説明します。ここでは、お客様がそれぞれに対しどのような評価をするのかが、大事なポイントとなります。自分もお客になったつもりで、想像してみてください。

「一流シェフ(II型)の料理の作り方」=II型のビジネススタイル
メニューを決めて素材を選ぶ
基本をもとに料理を作る
常にレシピを意識しさらに磨きをかける
間違いのない追求された味

STEP1 定番メニューから料理を決めて、素材を選ぶ

 彼らはまず、自分の得意とする定番メニューの中から料理を選び、レシピを思い浮かべて食材を探します。

STEP2 基本に忠実に料理を作る

 メニューが決まると、料理長や先輩、学校の先生などに習った基本通りに、食材を揃え、切り方や鍋に入れる順番、火加減、味つけなど、すべてにおいて忠実に再現しようとします。

STEP3 常にレシピを意識し、さらに磨きをかける

 習った料理の完成度を高めていくため、常に自分のレシピをブラッシュアップさせ、次回はもっとうまくできるように努力します。

FINISH 間違いのない、追求された味

 いつ食べても常に間違いのない、おいしい料理が出来上がります。ただし、毎日食べるとお客様もさすがに飽きてしまいます。

コメント25

「“裸足の美学”からの脱却」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

環境の変化にきちんと対応して、本来提供すべき信頼されるサービスを持続できる環境を作り出さなければならない。

ヤマトホールディングス社長 山内 雅喜氏