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あなたは会社の中で善玉菌、それとも悪玉菌?(チェックシート付)

  • 菅原 泰男

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2008年8月1日(金)

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 会社の中にいる人材の構成は、人間の体内にいる腸内細菌の構成とよく似ています。よく会社の人材は、活躍する2割と、鳴かず飛ばずの6割、そして足を引っ張る2割の3つに分かれると言います。

 実は人間の腸内細菌も同様に、善玉菌と日和見(ひよりみ)菌と悪玉菌の3種類に分かれています。

■ 善玉菌とは、悪玉菌の力を弱め、食べ物の消化や吸収を助けたり、免疫力を強化し、病気に対する抵抗力をつける働きをする「有用菌」のことです。

■ 日和見菌とは、数が一番多く、普段は特に良い働きも、悪い働きもしない細菌のことです。ただし、善玉菌グループ、悪玉菌グループのどちらかが優勢になってくると、そちらに加勢する性質を持っています。

■ 悪玉菌とは、下痢や便秘になりやすくし、腸内の腐敗を進め、免疫力を低下させ、炎症を起こしたり、発ガン性のある物質を作る「有害菌」のことです。

善玉菌と悪玉菌が日和見菌に大きな影響力を発揮

善玉菌が日和見菌をリード

 バランスとリズムを考えた正しい食生活を心がけ、安全で新鮮な野菜や果物を食べ、ビフィズス菌などを多く摂取すると、腸は喜びます。こうして腸内で善玉菌が増えると日和見菌は善玉菌の方へと導かれ、本来人間が持つ健康的な体質・体調になり、ベストコンディションを維持することができます。

悪玉菌が日和見菌を道ずれに

 反対に、好き嫌いなど偏食が激しく、暴飲暴食など乱れた食生活を繰り返し、防腐剤や添加物の多い加工食品や、残留農薬や腐りかかった悪い物を食べていると、腸が悲鳴を上げます。こうして腸内で悪玉菌を増やすと、日和見菌は悪玉菌の方に傾いてしまいます。最初のうちは、下痢をするなどして悪玉菌を追い出そうとしますが、その量が多かったり、頻度が上がり慢性化してしまうと、だんだん出し切れなくなり、体調を崩したり、最後には病気になったりします。

 単にお腹を壊すといった程度なら自然に回復することもあるし、市販の薬を飲めば治ることもあります。しかし、すっかり体調まで崩してしまうところまで進んでしまうと、休暇を取ったり、病院に行って処方箋に基づいた薬をもらって服用しなければならなかったりすることになります。さらにひどくなれば、入院したり手術をしたりという事態も起きてしまいます。

 これらの直接的な原因は体に良くない食品を多く摂ったことにありますが、根本的原因は身体に悪い食生活を習慣化させていることです。お腹が痛ければ薬を服用するなどの対症療法を施しても、根底にある悪い食習慣を見直さない限り同じことを繰り返し、体調を悪くしていくだけでしょう。

 こうした場合の多くは、本人が悪い食習慣に気づいていなかったり、また薄々分かっていても、まだ大丈夫だろうと、つまらない自己暗示をかけて現実逃避したりしています。このような方々は、次のページで述べる具体的な対策と実践が必要になります。

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