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[23]抗菌パンツ

出張の時に、着替えはもう不要!?

2009年5月12日(火)

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 「機能性衣料」に注目が集まっている。機能性衣料とは、衣服に何らかの付加価値を持たせた、簡単に言えば“便利な衣服”のことだ。

 例えば、最近話題になったのが、自分で水洗いできるスーツ。2008年にコナカとAOKIが発売し、人気を博している。コナカはシャワーで洗えるという点を強くアピール。広告などで手入れの簡便さを印象付けた。

機能性肌着は進化を続けている。抗菌パンツも3年ほど先に実現しそうだ。

 また、2007年から盛り上がりを見せ、2008年冬にさらに進化したのが「ウォームビズ対応」の衣料品。繊維メーカーやアパレルメーカーが手を組み、新しい機能を持った繊維を開発、それを使った新商品を次々と発売している。ワコールは東洋紡の「超極細マイクロアクリル」という繊維を使用し、軽くて薄いのに温かくなめらかな風合いを持つ肌着を2007年に女性向けに発売。このヒットを受け、208年冬シーズンは男性用やジュニア用も新発売した。

 こうした、さまざまな新技術開発を伴った衣料の機能性追求は今後もさらに進む。オンワード樫山は、2009年春夏、パンツなどで防汚加工衣料「ギガガード」を展開予定。しょうゆやドレッシングなどを服にこぼしても、表面ではじいて汚れの付着を防ぐという。東レは、素材に各種機能を持たせる薬剤を繊維内部まで均一に浸透させる新技術「ナノモディ」を開発。これを使うと、例えば、衣料の吸湿性を従来の5倍に高めることもできるという。

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行天 豊雄 国際通貨研究所名誉顧問