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【第9話】決断力、ありますか?

2009年7月7日(火)

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 「あの人、口ではエラそうなことを言うけれど」「いつも人の批判ばっかり…」。あなたの会社にも、こんなことを言われてしまうような人はいませんか。いわゆる“口舌の徒”に当たる人で、口だけはまめに動くが手足は休眠状態、という社内評論家のことです。おそらく、1人や2人の顔は思い浮かぶのではないでしょうか。

 同僚たちに陰口をたたかれてしまう「社内評論家」。今回のコラムでは、彼らに欠けているものとは何なのかを考えていきながら、リーダーが備えるべき最重要資質の1つについてお話ししようと思います。

サラリーマンとビジネスマンは何が違う?

 リーダーを目指したい、よき上司になりたい…。そんな思いを持つあなたに、まずは知っておいていただきたいことがあります。それは、「サラリーマン」と「ビジネスマン」には本質的な違いがある、ということです。

 私はサラリーマンとは、「会社に仕事をしに行く人」である、と考えています。何時から何時までと、決められた時間に仕事をする。残業することもありますが、とにかく専ら会社に仕事をしに行くことを旨とする人がサラリーマンです。

 では、ビジネスマンとは何か。それは、「会社に結果を出しに行く人」のことです。

 ビジネスの世界では、たとえ毎日夜中の12時まで残業したところで、あるいはどれほど立派なことを言ったところで、結果を出せない人には三文の値打ちもありません。ましてや、人を率いる立場のリーダーであれば、「一生懸命努力したがダメでした」というのでは、リーダー失格と言わざるを得ません。つまり、リーダーは限りない結果責任(Accountability)を負っているということです。

 では、結果を出せる人と結果を出せない人、両者の間にはどのような違いがあるのでしょうか。「識」という字をキーワードに、詳しくお話ししていきます。

リーダーが心得ておきたい「3識」

■知識
 単に物をよく知っている、情報やデータを持っていることを「知識がある」、と言います。書物や新聞、インターネット、テレビ等で得た情報をたくさん頭の中にためている状態のこと。平たく言えば「物知り」ということです。

 もちろん、知識の貯水池は深くて広いに越したことはありません。人と会って話を聴く、日々、書物を読む、新聞や雑誌に目を通す、インターネットで海外の情報をいち早くキャッチする…。こうして、自分の頭の中にいかにたくさんの“素材”を蓄えるかが、まずはすべての第一歩となります。

 ただし、インターネットで検索すれば会社の決算情報すら無料で手に入ってしまう今の時代には、単に“素材”としての知識を持っているだけでは不十分だということもまた事実です。

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