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「トカラの悲劇」皆既日食ツアー

超高額イベントはアラフォー女子に響いたか?

  • 菊地 眞弓,WITH三波 毒夫

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2009年7月24日(金)

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人物紹介

菊地 眞弓:レースクイーンやミスコン荒らしなど「バブルでGO」を満喫した20代を経て、今や贅沢に飽きてほとんどモノを買わなくなったアラフォー女子

WITH三波 毒夫:流通の現場に出向き、同業者や取引先と情報交換するのが3度のメシよりも好きと言う謎の中年男。「WITH」は、「お客様とともに」を意味する

たまたま出会った2人が「世の中に、気づき・幸せ・役立ちを与える」で意気投合。今日も流通の最前線を歩きます。

菊地 眞弓 近畿日本ツーリスト主催の「2009年トカラ皆既日食観測ツアー にっぽん丸2泊3日コース」の第3次抽選に当たりましたよ。久しぶりに大きな買い物をした気分ですね。

WITH三波 毒夫 にっぽん丸2泊3日コースといえば、安くても1人30万円台からで、高ければ120万円台と、超高価で超豪華な客船宿泊のツアーだよね。海外の格安ツアーもあるのに、どうしてそんな高額ツアーに参加するの?

菊地 1週間かけて島の民宿に滞在しての観測ツアーも検討しましたが、金額はそれほど変わらないのです。同じような金額なら、宿泊日数は少なくとも「濃いサービス」を受けられる方がいいかなと思いまして。もちろん海外も検討しましたけれど、にっぽん丸での海上旅行の魅力や、島に渡っての観測も素敵で!

 そうだ! 今世紀最大の神秘の天体ショーの仕組みを教えてあげますよ!(自慢)

画像のクリックで拡大表示

三波 そういえば、倍率の高いツアーだったよね。昨年末に第1次抽選が話題になった時には、「宝くじに当たるくらいの確率」とか言われていたよね。

菊地 そうなのです。私の友人たちはラッキーで、1次抽選で当選して・・・。私は、このご時世、キャンセル組の恩恵にあずかり、3次募集で無事当選しました。

 すごく楽しみ~!!

三波 「世紀の・・・」「抽選で倍率が高い・・・」「豪華客船観測」など、「自分だけ感」「プレミア感」を高めるツアーの典型だね。

菊地 希少な体験を享受できる機会は人生において限られていますから、チャンスをつかんだら、四の五の言わずに受け入れるのが私の方針です。

三波 言うよね~。

 まあ、バイヤー視点でちょっと助言させていただくと、このツアーは「限定感」を最重要にした打ち出しのみが先行したポイントになり、「マニア消費」へ分類される。だから、一般的に実勢売価と明らかにかけ離れた高額商品でも、ニッチな層に響くアプローチで内容のカスタマイズ性をアピールすれば、限定感ある商品に仕立て上げることができる。

菊地 要するに、実際に金額に見合ったサービス内容なのか、なかなか表に出ない「ネガティブ情報」含めて、参加前にしっかり検討した方がいいよ、ですよね!

三波 その通り。最近、学習を深めましたね・・・(汗)。

 上陸するのは12の島(7つの有人島と5つの無人島)からなるトカラ列島の「鹿児島県十島村」だよね。

 全村民620人の村に対して、総人口の2.5倍に当たる1500人の観測者が、近畿日本ツーリストを総合窓口にして上陸するわけだから、「島に上陸した際の水や食料、トイレなどのライフライン確保」はもとより、「突然の天候悪化に対しての避難場所」「真夏の南の島での熱中症対策」「虫害対策」「荒天で観測できなかった場合のキャンセルの有無」など、ネガティブな面の細部チェックは必要だね。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授