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会議で敗因ばかりを話していませんか?

2009年8月4日(火)

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 ジャパネットたかたでは、「快適ショッピングスタジオ」はじめ、たくさんのテレビ通販番組を放送しています。ほぼ毎日生放送をしていますので、毎日が真剣勝負です。本番が終わった後には、制作にかかわったすべてのスタッフと共に反省会をします。

 こちらが放送前に考えていた通り、たくさんのご注文をいただければいいのですが、そんなに甘いものではありません。期待していたような反響がないことも当然出てきます。そんな時、次に結果を出すためにどうすべきなのか、全員で考えるんです。

テレビ通販は毎回が真剣勝負

 反省会の場で、私が禁句にしている言葉があります。「おかしいな。こんなはずではなかったのに」です。自分のねらい通りに物事が進まなかった時、誰でもつい使ってしまう言葉です。

 でも、反省会で「おかしいな」と首をかしげてる時間ほど無駄な時間はありません。自分たちではベストを尽くしたつもりでも、お客様に評価されなかった。それは、自分たちのやり方が実はベストではなかったというだけの話で、少しもおかしくない。

売れない理由より、売れる方法を探せ

 だから、反省会では「おかしいな」と終わってしまったことを嘆くのでなく、次に良い結果を生むためにはどうしたらよいかを考えるべきです。

 ところが、これが意外と難しい。力を入れて紹介した商品ほど、思うような成果が出ないと、反省会はつい「おかしいな」「こんなはずじゃない」という言葉ばかりが飛び交い、「なぜダメだったのか」の討論会になってしまう。

 「商品力がなかったからだ」「値段が高かったんだ」「いや、不況が悪いんだ」…。次にどうするか考えるために、ある程度、失敗を分析することは大切ですが、そればかりだと、会議はやがて、「今回はこんなに不運が重なったのだから仕方がない」と単なる慰め合いになってしまいます。

 売れない理由を探すより、売れる方法を探した方が、絶対に次の結果につながります。

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