• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

【最終回】想いがなければ、何も始まりません!

2009年8月18日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 テレビショッピングは紹介後のレスポンスが非常に早くわかります。すなわち、自分の仕事が、そのまますぐに数字になって表れます。

 お客様に商品の良さが伝わり、「これはいい!」と思っていただければ、たくさんのご注文が舞い込んで来ますし、反対に魅力を十分に伝えきれなかったときは、思ったような反応が返ってきません。

 うまくいったときは、朝一番のテレビショッピングで商品を紹介し終えるのと同時に、お客様からの注文を受け付けるコールセンターの電話が鳴り響きます。こんな時は、ジャパネットたかたの社員たちは、いつも以上に元気よく1日を始められます。

90%以上の確率で、どのぐらいご注文が入るか分かる

 私は90%以上の確率で、お客様からどのぐらいご注文の電話が入るか、放送中に分かります。商品力や価格も要素の1つではありますが、ご注文の電話の数は、やはり私たちの商品紹介の出来によって決まります。

 商品紹介で最も重要なことは「上手に商品紹介できたか」ではありません。

毎日、生放送がある(写真:尾関裕士)

 「商品の魅力をどの順番で話し、どのタイミングで価格を発表するか」といったテクニックが、重要なポイントの一つであるのは確かです。

 まず「この商品はこんな使い方ができますよ」「こんな機能をこう使うと、毎日の生活が楽しくなります」と商品をご紹介する。そして、価格をお伝えします。先に価格を発表してしまうと、テレビを観ている人に商品の魅力を伝えにくくなるからです。

 逆にあえて最初に価格を言って、お客様の興味をひきつけたほうがいい商品もあります。ジャパネットたかたの番組で何度も紹介していて、お客様がよくご存じの商品などはこれに当てはまります。

 このように、話す内容の順序や言い回し、抑揚など、話し手のテクニックが、注文に一定の影響を与えることは間違いありません。

 でも、商品紹介の中で最も大切なものは、もっと別なものだと思っています。

「ジャパネットたかた 高田明の「想いが伝わればものは売れるんです」」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

日本の経営者は、経験を積んだ事業なら 失敗しないと思い込む傾向がある。

三品 和広 神戸大学教授