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【第16話】PDCという“当たり前”が会社を変える

2009年10月27日(火)

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 「当たり前のことを徹底的にやり遂げる」。これはアメリカ小売業の最大手、ウォルマートのモットーです。

 「当たり前のことが重要だ」というこの言葉は、読み方によっては、当たり前のことを行うのがいかに難しいかを示しているとも言えます。重要ではあるが実行が困難であるからこそ、会社のスローガンとして掲げて全社員に訴えているわけです。

 さて、ビジネスの世界における“当たり前のこと”の1つに、「PDCサイクル」という原理原則があります。「P」はPlan(計画)、「D」はDo(実行)、「C」はCheck(評価)。人によってはCの後に「A」(Action)を加えますが、私は「A」の中身を「C」に含めて考えているので、よりシンプルに「PDC」と縮めています。

 いずれの呼び名を使うにせよ、「ビジネスの基本は、計画→実行→評価のサイクルを回すことである」という点は、新入社員でも知っているごく“当たり前”の話です。

 ところが――。このごく当たり前のことが、実はほとんどの会社で徹底できていないようなのです。

「P」「D」「C」、最も手抜き工事になっているのはどれ?

 私は仕事の一環として、さまざまな企業の経営者や管理者に対して経営やリーダーシップに関する研修を行っています。

 研修の中で、必ずと言っていいほど受講者のみなさんに投げかけるのがこんな質問です。「あなたの会社(部・課)の場合、P・D・Cのうち最も“手抜き工事”になっているのは、どれですか?」。

 少し立ち止まって、あなた自身の会社を振り返ってみてください。一番おざなりになっているのは、果たしてこれら3つのうちのどれでしょうか。

 この問いに対する答えは、どうやらどの会社でもだいたい同じのようです。少なくとも私が200社以上の会社でこの質問を投げかけた経験では、実に95%以上の人が「C」で手を挙げました。計画づくり(P)はそれなりにキチンとやっている。実行(D)にも一生懸命に取り組んでいる。しかし評価(C)だけはやっていない、できていないというわけです。

「C」ができない4つの理由

 では、ほとんどの会社で「C」が満足にできていないのは、いったいなぜなのでしょうか?

 現象の前には、必ず原因があります。私が研修をさせていただいた200社以上、延べ数千人のビジネスパーソンの“告白”をもとにC不在という現象の原因を探っていったところ、どうやらその理由は4つあるらしい、ということがわかりました。

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