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Twitter(ツイッター):新しい実名情報社会がやって来る!

――モバイル・ユビキタス環境の顧客プロファイリング

2010年2月23日(火)

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 読者の皆さんは↑↑↑コレの存在に既にお気づきになっておられることと思います。Twitter(ツイッター) ですね。実はも始めてみました。この連載本文に書けなかったことなど、今後Twitterの方で補っていこうかな、とも考えています。

 さて、読者の皆さんはTwitterに関して、2つのグループに分かれるでしょう。第1はTwitterを既にお使いの方々、第2はあまり使っておられない方々。今回は、どちらかというとTwitterに縁が薄い「第2」の方を念頭に、しかし「第1」側のディープなユーザーの方にも、少しは新しい切り口で興味を持っていただけるよう、お話を準備してみたいと思います。

一歩先を行くユーザー:勝間和代と藤末健三

 流行が既に社会現象化しつつあるTwitter。雑誌の特集なども出ているようですので、ほかの記事にも書いてあることは最小限にとどめましょう。またオフィシャルな情報は公式ナビゲーター「ついなび」などを、どうかご参照ください。

 Twitterは、登録している個々のユーザーが「ツイート(原義は小鳥の「さえずり」、日本ではなぜかツブヤキという訳が定着)」を投稿して、それによって緩やかなネットワーク・コミュニケーションが発生する広義のソーシャル・ネットワーク・システムの1つで、2006年7月に米Obvious(現Twitter)社がサービスを開始したものです。

 日本では2008年1月、デジタルガレージグループが米Twitter社に出資して日本展開支援を発表、同年4月から日本語のユーザーインターフェースが導入されて、2009年10月からは携帯電話向けサイトを開設。ウィルコムは今大変みたいですが、同社の公式コンテンツとして登録されて急速に国内での普及が進みました。

 私が最初に「Twitter」なるものの名を聞き、実態を目にしたのは、親友で職場の元同僚、藤末健三・現参議院議員が英語ベースのTwitterを使っているのを見た時でした。2007年頃と思います。新しいものにどんどん手が出る藤末さんと、どちらかというと古色蒼然としたピアノなどをいつまでもいじっている私です。

 正直その時点では、また新手のニューメディアを使いこなしているのだな、といった程度の認識しかありませんでした。ちなみに藤末さんは後に、選挙期間中のTwitter利用が公職選挙法に抵触するか、といったシリアスな問題を、国会質問に上げてもいます。選挙期間中のTwitterの利用は法に抵触するものとされました。

 さて、英語の「Twitter」ではなく、日本語の「ツイッター」を間近で感じたのは2009年の秋でした。ウィルコムのサービスが始まった直後、某テレビ番組に生出演している時、オープニングのビデオを流している最中のスタジオセットを、普段視聴者が見るのとは180度逆側から写してツイッターに送信している、隣の席のコメンテーター勝間和代さんの「ツイート」を見て、ああ波が来てるなぁ、と実感したのでした。

 変な話ですが、私は「新メディア」というものに慎重にならざるを得ないところがあるのです。

 11年前、大学で「情報」と名のつく部署の教官に呼ばれた時、最初のティーチインでオリエンテーションの担当者から聞かされたのはこんな話でした。

 「ええ、先生方は本学の<情報>の教授になられるのであります。ええ、くれぐれも社会で『情報』と名のつくところでトラブルを起こさないようにしてください。ええ、マスコミの格好の餌食になったりします。問題を起こさない、はもちろん、問題がある、と誤解を受けることもいけません。ええ、極力、避けて下さい。ええ、誤解もマスコミに出れば誤報からスキャンダルにもなりかねませんので・・・」

 まあ、絵に描いたような「事なかれ主義」のご注進でした。

 そんな及び腰ではメディアで面白いことなど何も仕掛けられないや・・・などと思いながら、でも実際に身の回りで起きる現象は「事なかれご注進」が妥当であることを雄弁に物語っていました。

 例えばその頃、ある先輩教授は自分の「ブログ」ならぬ「ウェブサイトの掲示板+2ちゃんねる」が「炎上」してしまい、それを雑誌に揶揄などもされていました。

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