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雪もなく柵だらけだったバンクーバー五輪

米国テレビ局は閉会式を“損切り”して新ドラマ放送

2010年3月4日(木)

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 2月28日を持ってバンクーバーオリンピックは閉幕し、17日間の熱い戦いに幕が下ろされました。今回のオリンピックには、冬季五輪史上最多となる82の国と地域から約2600名の選手が参加し、これまた史上最多となる86種目で競技が開催されました。日本からも94名の選手が参加して銀メダル3つ、銅メダル2つの合計5つのメダルを獲得しました。

 実は、私も2月23日から2泊3日という短期間でしたが、バンクーバーを訪問する機会がありました。今回のコラムでは、いつもとは趣向を変えて、あまり深く考えすぎずバンクーバー現地での様子や、米国やカナダでのオリンピックの報じられ方など、皆さんが日本からテレビや新聞などを通じて知るオリンピックとは別の視点からバンクーバー五輪を感じたままにレポートしてみたいと思います。

 なお、誤解なきよう予め断っておきますが、これは個人の目を通した部分的な感想であり、バンクーバーオリンピック全体を評価しようとするものではありません。

意外に活気のないダウンタウン

(写真:鈴木友也、以下同)
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 バンクーバー国際空港に降り立つと、まず目を引いたのが入国審査のゲートに設置された巨大スクリーンでした。スクリーンでは、現在進行中の競技が生中継されています。これなら入国審査の列に並びながら時間をもてあますことなく過ごすことができます。審査を終えると、各バゲッジ・クレームにも小型モニターが設置されており、空港全体がパブリック・ビューイングの会場と化しているようで、これはなかなか良いアイデアだと思いました。これなら、文字通りカナダに入国した瞬間から否が応でもオリンピックを応援する気持ちが盛り上がります。空港からダウンタウンまでは電車で20分くらいと、交通の便はかなり良いと感じました。

 しかし、ホテルにチェックインした後にダウンタウンに出てみると、ちょっと肩すかしをくらった印象を受けます。

 まず、冬季オリンピックだというのに雪が全くありません。当日も雪ならぬ雨が降り続くというあいにくの天候の中、街中の人影もまばらで、「本当にこの街でオリンピックが開催されているのだろうか?」と不安を感じてしまうくらいでした。街中に設置されたパブリック・ビューイング会場では、アイスホッケーの試合がオンエアされていました。予選だったとはいえ、地元カナダが出ている試合にもかかわらず、人影もまばらでした(カナダ対ドイツ。結果は8-2でカナダの勝利)。

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「雪もなく柵だらけだったバンクーバー五輪」の著者

鈴木 友也

鈴木 友也(すずき・ともや)

トランスインサイト代表

ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社、「トランスインサイト」代表。一橋大学法学部卒、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)出身。スポーツ経営学修士。中央大学非常勤講師

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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