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第3話/「あんなに欲しかった内定なのに、ブルーなんです」

2010年4月13日(火)

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 3月中旬。取材をした女子学生から「第1志望の企業から内定をもらいました」と連絡が来ました。

 おおー、すごい! このご時世に、このタイミングで、しかも第1志望なんて。すっごーい!

 内定したのは自分じゃないのに、完全に浮かれるワタシ。ですが、どうも彼女の様子がおかしい。

 喉から手が出るほど欲しかった第1志望企業からの内定通知のはずなのに、電話口からは本来の明るさが感じられません。

 「あの...もしお時間があったら、少し相談に乗っていただけないでしょうか」

 うーむ、これは何かありそうです。仕事の合間を見計らい、ワタシは直接彼女に会って、話を聞いてみることにしました。

「私、営業できるでしょうか?」

 「今さらなんですけど...私、この仕事に向いてるのかなあって思って」

 浮かない顔をした彼女は、私の顔を見るなり、そう切り出しました。

 メーカーの営業職を目指してきた彼女。努力家で、約1年前から企業のセミナーにインターンにと、ひたすら突っ走ってきました。

 そこに届いた第1志望の企業からの内定通知。生活の中心に位置していた就活から急に開放され、ふと一息ついてみたところ、「果たして、自分が目指すべき方向性は正しかったのだろうか」との疑問が沸いてきたというのです。

 自分にとってファーストキャリアになる就職先を、この内定で決めていいのだろうか。そもそも、営業職に向いていると信じてきたけれど、それも単なる独りよがりな思い込みに過ぎなかったのではないか。彼女の口からは、そんな不安が次から次へと出てきました。

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「第3話/「あんなに欲しかった内定なのに、ブルーなんです」」の著者

瀬戸 久美子

瀬戸 久美子(せと・くみこ)

日経WOMAN編集部

旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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