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第4話/「就職先も、偏差値で決める時代です」

2010年4月14日(水)

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 「就活って、受験と一緒ですよ。ノウハウに沿ってES(エントリーシート)書いて、面接でも要領よくできたヤツほど就職偏差値の高い企業に行ける」

 3月中旬のある昼下がり。定食屋の机に就活のノウハウ本を積んだ状態で、就活中の東大生A君が驚くべき(ワタシの価値観からすれば、ですが)発言をしました。

 えっ、本当!?
 そんな風に考えたことなかった!
 しかも「就職偏差値」ってナニ!?

 話についていけずにいるワタシに、A君が続けます。

 「就職偏差値っていうのは、就職活動に必要とされる能力を偏差値形式で表したもので、『2ちゃんねる』とかに書かれてるんです。ちなみに、東大のキャリアの王道は、メガバンクか商社。野村証券から内定をもらった学生も、『就職勝ち組』とか言って得意げです」

 「逆に中小企業とかベンチャーは、自分からは受けられませんね。やっぱり、東大に入ったからには、それなりにプライドがありますから」

 えー、でもでも、就職偏差値で選んだ企業から内定をもらったとして、それで幸せなのかなー?

2ちゃんねるに掲載されている就職ランキングの一部
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コメント28件コメント/レビュー

「龍馬伝」を見ていて,「下士」が「上士」に足蹴にされる。中小企業と大企業の関係に似ているようにも思いました。その後歴史は維新革命を経て,「上士」は没落し,リスクを取り,果敢に戦った若者たちが(多くが死にましたが)新時代のリーダーとして「上士」以上の地位にのし上がっていった。要は「志」と「熱」,「行動力」。これは現在の就活にも通じるものがあると感じます。社会が安定し,非線形性を無視できる状況では,秩序は絶対的な壁になったかもしれない。しかし,今は不確実性が大きくなり,「昨日から今日へ」その延長線上に「明日」があるとは限らない。一人ひとりに変化への対応力が求められている。そのスピードが雌雄を決する状況が見えるとき,旧態依然とした日本は世界で負け続けている。今の日本の問題が就活の中にも顕著に表れている。 筆者の果敢に挑んでいる就活というテーマは,案外「日本の未来への魁」の探求になっているのかもしれない。(2010/04/16)

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「第4話/「就職先も、偏差値で決める時代です」」の著者

瀬戸 久美子

瀬戸 久美子(せと・くみこ)

日経WOMAN編集部

旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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「龍馬伝」を見ていて,「下士」が「上士」に足蹴にされる。中小企業と大企業の関係に似ているようにも思いました。その後歴史は維新革命を経て,「上士」は没落し,リスクを取り,果敢に戦った若者たちが(多くが死にましたが)新時代のリーダーとして「上士」以上の地位にのし上がっていった。要は「志」と「熱」,「行動力」。これは現在の就活にも通じるものがあると感じます。社会が安定し,非線形性を無視できる状況では,秩序は絶対的な壁になったかもしれない。しかし,今は不確実性が大きくなり,「昨日から今日へ」その延長線上に「明日」があるとは限らない。一人ひとりに変化への対応力が求められている。そのスピードが雌雄を決する状況が見えるとき,旧態依然とした日本は世界で負け続けている。今の日本の問題が就活の中にも顕著に表れている。 筆者の果敢に挑んでいる就活というテーマは,案外「日本の未来への魁」の探求になっているのかもしれない。(2010/04/16)

世の中そうなんですかねえ。。。私はいわゆるリクルーターを10年ほどやっています。会社公認の仕組みで、人事担当の経営幹部から委嘱状が発行されます。で、技術系採用については学歴は一切無関係。。面談に臨んだ「その場」の実力で採否が決まります。   記事を読んでいて複雑な気持ちです。間違ってる!!本当に現代の就活を反映してますか?時流に乗ったテキトー(悪い意味)な記事をでっち上げていませんか?(2010/04/15)

中小企業は潰れるに任せるけれども、大きな企業は、潰れない、潰させない、少し傾きかけると公的な支援がある。潰れるときにも、次を世話してもらえる。日航なんか潰さないために必死で政府が支えてるし、トヨタをはじめ自動車・電機が傾きはじめるとエコポイントだの高速道路の低料金化なんかで支援する。ベンチャーにしても自力で大きくなったところは小さなミスを見つけて叩き潰す。ライブドアなんか異例の社長逮捕。ところが同種の不正をおこなった日興コーディアルなんかはずっと規模が大きい、しかも、証券会社が証券取引法違反・粉飾決算をしたところで、たいしたお咎めも無い。そういうところを見ると、中小企業なんか、最初から働く場としては考えられないというのは、当たり前だろう。一度コケると、みう這い上がれないのが、日本の世の中だから、なおさらだ。(2010/04/15)

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