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10年後、「ほぼ日」のメイン事業は、糸井さんも入居する「ケアホーム」!?

糸井重里、理想のケアホームから「消費者視点」の意味を語る。

  • 日経ビジネスオンライン編集

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2010年5月27日(木)

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そのケアホームには、糸井さんも、樋口さんも入居する!?

NBO 糸井さん、前回は衝撃的なお話が飛び出しましたね。「糸井重里、余生はケアホーム」! マジ、ですか?

糸井 マジ、です(笑)。なぜかっていうと、年をとったら、やっぱり友達と一緒にいる、友達といっしょに暮らす、っていうのがいいのかな、と、ここのところずっと思っていたからなんです。で、自分の老後というのを考え始めたら、「だったら友達とケアハウスに入って、みんなで楽しくやるっていうのはとても素敵なことじゃないか」と思い至ったわけです。

NBO ウーン、糸井さんがケアホームか……。想像がつかない。

糸井 それはですね、まだまだ、ケアホームだの老人ホームだの、というと、古い固定観念があるからじゃないですかね。もちろん僕にもあると思います。看護師の方と一緒に、お遊戯をしたり、歌を歌わされたりするのは、ちょっと勘弁かなあ、とかね(笑)

NBO 糸井さんがケアホームでご老人たちとお遊戯!ちょっと、見てみたいような、見たくないような……。

糸井 でもね、「俺、人生の最後はケアホームがいいかな」と家でぼそっと話していたら、横にいたかみさんが、「わたしも実はそれがいいと思っていた」と。

NBO え! 樋口可南子さんもケアホームに入るんですかっ。前言撤回!見たいです、そのケアホームっ、というか入居したいっ。

糸井 いくらなんでも、まだ早いでしょう(笑)。そこで僕は、かみさんに「でもさ、やっぱり最初はみんなとお遊戯とか、しないといけないのかなあ」とためらいがちに話したんだけど、「きっとあなたはするわよ、しかも率先して」って。

NBO 樋口さんはされないんですかね、ケアホームでお遊戯。

糸井 「わたしは、お遊戯に参加しなくても、みんなとうまくやれると思う」って言うんだよねえ。だから2人でケアホームに入居してお遊戯の時間にあったら、僕が毎回「いや、妻は、今日ちょっと風邪気味で」と言い訳して歩く(笑)

NBO ああ、糸井さんはじめ「団塊の世代」が、ケアホームや老人ホームのことをリアルに考える年齢になったわけですね……。でも、なんだかさっきから糸井さんがお話ししているケアホームって、私たちがイメージしている「普通のケアホーム」とずいぶん違うような気がします。

理想は、老人が長老としてえばっていられるユートピア

糸井 うーん、「普通のケアホーム」が今、実際のところどうなっているのか、僕もまったく知らないんです。もしかしたら、すでに僕が話しているみたいな、なんというか、仲間がいて、そこに集まっていっしょに年をとるのが楽しい場所になっているのかもしれません。たぶん、そういう方向に進化していっているような気もするんです。

 ですから、僕がさっきから話しているケアホームのイメージというのは、あくまで将来の一利用者として「ああ、こんなケアホームがあったら楽しいだろうな、入りたいな、そこで年をとって死にたいな」と妄想する、「理想のケアホーム」のことなんです。

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