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それでも根強いトヨタ人気
販売店とアフターサービスでは独走

第2回 自動車ブランド調査(中)

  • 山根 小雪,細田 孝宏

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2010年5月27日(木)

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前回に引き続き、今回は日経ビジネス自動車ブランド調査についてまとめる。「走行性能」「環境技術」など個別項目についての各ブランドのイメージと、ハイブリッド車への購買意欲などについて消費者に聞いた。

前回から読む)

 一連のリコール(無償修理・回収)問題は、トヨタ自動車のブランドイメージを低下させたことが、今回の調査で明らかになった。とはいえ、消費者のトヨタ車への評価が下がったのかといえば、そうではない。

 今回の調査で自動車ブランドごとに、「走行性能」や「環境技術」、「燃費」など優れていると思う項目を回答してもらった。すると、昨年に続き、トヨタの強さが際立つ結果となった。

下取り価格で評価が高いトヨタとベンツ

 「アフターサービスの内容」「販売店のサービスレベル」の2項目は、2年連続でトヨタ及び高級車ブランド「レクサス」が他社を圧倒。さらに、「下取り価格」でも、ドイツの「メルセデス・ベンツ」とBMWを抑えて、2年連続のトップスコアとなった。

画像のクリックで拡大表示

 前回で触れたように、クルマを買い換える際に「今と同じブランドを選ぶか」という質問に対して、トヨタ車ユーザーとレクサス車ユーザーは他ブランドに比べて、「同じブランドを選ぶ」という回答が多かった。こうした根強いロイヤリティーを支えている理由が、アフターサービスや下取り価格にありそうだ。

 その一方で、「安全技術」が優れているという回答は昨年の46.9%から、37.8%へと大幅に下がった。これは、リコール問題の影響を見て間違いないだろう。

 「環境技術」と「燃費」では、ハイブリッド車を有するトヨタとホンダが2強で、他社を大きく引き離した。燃料価格の高どまりで燃費性能にユーザーの関心が集まるなか、ハイブリッドという分かりやすい技術に注目が集まっているためだ。

 また変化率で見れば、マツダの躍進が目立つ。環境技術では、昨年の6.0%から14.3%へ、燃費も8.9%から17.9%へと伸びた。本格的なハイブリッド車を持たない同社は、アイドリング時にエンジンを停止させる「i-stop(アイ・ストップ)」を開発し、差異化を図ったことが奏功している。また、回答者の間では小型車「デミオ」の燃費の良さへの評価も高かった。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官