• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

『政権交代の経済学』が各書評で高い評価!

ベーシックな経済の論理で政治を見てみると…

2010年8月10日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 日経ビジネスオンライン発の書籍『政権交代の経済学』が新聞の書評を始め、雑誌やネット上の書評で高く評価されています。

 今週号の「週刊東洋経済」の第2特集「経済書・政治書Best40(2010上半期)では、政治書部門の13位に取り上げられました。

 また、日本経済新聞6月27日付の書評では、こんなふうに評されました。

 「市場原理の行き過ぎを是正し、地方主権を目指し、官邸機能を強化する。先の衆院選で民主党と自民党が掲げた政権公約は方向が驚くほど同じで、違いを探すのが難しい。
 5月下旬刊行の本書はそう喝破した。米国の経済学者ハロルド・ホテリングは立地競争の結果として競争者が近くによってくると指摘した。その主張は日本の政治にも当てはまるという。卓見である」。

 この『政権交代の経済学』は、日経ビジネスオンライの連載コラム「政権交代の経済学」をベースにして生まれました。そして、コラムの母体になったのが、書籍の編著者である小峰隆夫さんが主催する研究会です。

 この研究会は、2008年秋のリーマンショックを機に結成されてから現在に至るまでほぼ、毎月一回開催されています。小峰さんを含む6人のエコノミストの方々が参加。私も末席を汚させていただいております。

 研究会では、毎回、メンバーの方々から提案されたテーマについて徹底的に議論が交わされます。たいてい、午後3時ごろから始まるのですが、終わるのは夏の今でも外が暗くなってから――。それだけ、一つひとつのテーマについての議論は丁寧に行われているということです。

 交わされた意見を取り入れることで、一つの論考はどんどん洗練されていき、分かりやすくシンプルな構造になっていきます。

 私には聞き慣れない経済学の専門用語が飛び交う議論は毎度、侃々諤々。でも、研究会の雰囲気はとっても和やかです。「ちょっと休憩」と小峰さんが持ってきてくれるアイスクリームに癒されることもしばしばです。

 こんなふうに多くの時間と知恵が詰まったコラムを、さらに緻密に検証してでき上がったのが、『政権交代の経済学』という一冊の本なのです。

 冒頭でご紹介した「週刊東洋経済」では政治書の部門で取り上げられていますが、パレート最適、共有地の悲劇、エージェンシー問題、双曲割引モデル…といった経済学のごく基本的な考え方を分かりやすく解説しながら、これらの論理を現実の政策に照らし合わせて点検しています。

コメント0

「今日のトピックス」のバックナンバー

一覧

「『政権交代の経済学』が各書評で高い評価!」の著者

飯村 かおり

飯村 かおり(いいむら・かおり)

日経トップリーダー副編集長

2007年より「日経ビジネスオンライン」編集部に在籍。信頼できるおもしろいコラムを世に送り出すことを楽しみにやってきましたが、2015年よりクロスメディア編集長となり、ネットから紙の世界へ転身。書籍などの編集に携わっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

日本の社会に足りないのは起業家精神です。

デイビッド・ルーベンシュタイン 米カーライル・グループ共同創業者兼共同最高経営責任者