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バラしてハカって「理想の上司」になる

ロジカルシンキングと発想力が手助けに

2010年8月31日(火)

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清水泉 SCHOOL OF 未来図・副代表

 社会人になって数年が過ぎたころ、あなたは、恐ろしいことに気づく。

「上司との差は、経験の差だけではない。」
「同期との差は、配属された部署や、携わったプロジェクトの差だけではない。」

 そして、「課長」になった今、あなたは、さらに真剣に悩むことになる。

「自分は、いい上司になれるのか?」
「そもそも、いい上司って、なんなんだ?」

 ロジカルシンキングと発想力を使って、「理想の上司」になりましょうか?

部下は、あなたの敵ではない

 仕事の出来ない部下、生意気な部下。。。
 あなたにも、言いたいことは、きっと山ほどあるでしょう。。。が。。。

 部下はあなたの敵ではありません。

 Win-Winの関係を目指しましょう。

 Integrative Negotiationの考え方の応用です。

 Win-Winの関係を構築するには、「部下のことを知ること」「あなたのことを知ってもらうこと」が大切です。

 でも、いきなり、「君はどんな仕事がしたいの?」なんて聞かないでくださいね。

聞くのではなく、行動を見る

 以下は「エスノグラフィー」(ethnography、民族誌学)手法の応用です。

 エスノグラフィーの一例:

「世界の貧困をなくすFair TradeのコーヒーとPBのコーヒーが並んでいたら、あなたはどちらを購入しますか?」という質問をすると、9割の人が「Fair Trade製品を購入します」と答えますが、実際には、PB製品と比べて、3割値段の高いFair Trade製品を購入する人は1割程度です。

 質問をしたり、話を聞くだけでは、部下の本音はわかりません。

 行動を見ることが、本音を知るキーなのです。

 じ~っと 24時間体制で部下の行動を見ることは不可能でしょうから(笑)、部下の過去をバラしてハカってみましょう。

「リーダーの条件 あなたは「勝ち残る組織」を創れるか」のバックナンバー

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