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【4回裏】 「日本一の球場に必要なものは何か」、米国の球場で得たもの 

米国発日本流のサービス、イメージを具体化する

2010年9月8日(水)

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 30億円の追加投資が決まり、さらなる改修工事の実施が決まった東北楽天ゴールデンイーグルスのスタジアム。ところが、南壮一郎氏たち創業メンバーは、改修の明確なコンセプトをなかなか見出すことができませんでした。

 そんなメンバーの窮地を救ったのが楽天の三木谷浩史社長でした。三木谷社長は、南氏らを米メジャーリーグのスタジアム視察に連れ出し、現場に出ることの重要性を説きます。

 メンバーが目の当たりにした、本場メジャーの球場施設。細部にまで宿るエンターテインメントやサービス精神に、大いに刺激を受けました。

 様々な収穫があった視察ツアー。帰国後、日本での球場改修が始まります。

(日経ビジネスオンライン編集部)

 米国のスタジアム視察から興奮して帰ってきたメンバーたち。各々、学んだことはとても多く、様々なアイデアがむくむくと沸いてきました。

 「日本一の球場を作れ!」。島田亨球団社長が出した指示は、とてもシンプルなものでした。視察結果を基に、ハードとソフトの両面から、球団改修プロジェクトに乗り出すことになりました。

 「日本一」の定義はメンバー各々違っていたと思いますが、私は次のように解釈していました。

 「日本一家族に温かく、日本一ワクワクする。体育施設ではなく、真のエンターテイメント施設」

 このような目標を掲げ、他のメンバーと共に新球場の改修プランを進めて行きました。

 ただし、米国の仕組みをそのまま取り入れても絶対うまくいきません。当時私が特に注意していたのは、日米の国民性や風土の違いでした。視察で発見した米国スタジアムの良い部分を取り入れ、日本風にアレンジして、うまく活かすことが必要になってきます。

 いわば、「米国発日本流」ともいえるキーワードを、常に念頭に置いて動いていました。

米国スタジアムの良い部分を日本流にアレンジ

 球場のハード面の改修工事にまず取り入れたのが、先に挙げた「お客様の階層化」です。

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「【4回裏】 「日本一の球場に必要なものは何か」、米国の球場で得たもの 」の著者

南壮一郎

南壮一郎(みなみ・そういちろう)

ビズリーチ代表取締役

株式会社ビズリーチを創業、2009年4月、管理職グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」を開設。2500社がビズリーチに登録し、ダイレクト・リクルーティングのデータベースとして利用。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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