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ひねくれ者になって見つける「ありえない組み合わせ」

新ビジネスのネタ探しの盲点と発見のコツ

  • 斉藤 由多加

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2010年12月24日(金)

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 前回は、料理職人のプロ発言にめげずに、「ありがちなトレンド追従ではなく”あり得ない組み合わせで商品を発想”して、賞味期限のリードタイムを稼ぐ」という話をしました。

 今回は、その「あり得ない」というケースをすこし掘り下げてみます。世の中が当たり前だと思っていることを疑問に思い、どこまで「あり得ないものを見つけることができるか?」のヒント集のようなものです。

人類がすでにあきらめてしまっている“3~4割のムダ”の中にあるもの

 

 この写真は、いわゆるパーキングです。パーキングビジネスは、しばらくの間使わない土地の有効活用の手法として知られています。

 しかし写真をみれば分かる通り、実はこの駐車空間の3~4割程度は、誘導路という名の空き地です。これ、言い換えると、つまり金を生まない「空白の空間」です。

 大小いくつものパーキングの写真を比較してきたけれど、このムダ空間は減らしようがない。最新戦闘機のように垂直離陸でもしないかぎり、この「ムダ空間」の比率は形の悪い小規模パーキングではもっと顕著になります。

画像のクリックで拡大表示
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 例外に見えるのが、下の写真のように「公道」を使っているケース。

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 スペース活用効率は100に近づくように見えますが、よく見ると公道をちゃっかり導線に使ってるというトリックがありまして、その面積まで加味するとむしろ空白空間の比率は割高になる。大規模パーキング開発ではあきらめなきゃならないわけで、いわば例外。

コメント2件コメント/レビュー

面白い広告ですね(2010/12/24)

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いただいたコメント

面白い広告ですね(2010/12/24)

面白い視点だと思うが、モノ主体でヒト不在的な発想ですねぇ。ゲーム画面はびっちりデータで埋め尽くすから、芸術的な余白が出来ないのは仕方ないけどね。ゲーム画面見ていると空間恐怖症でもあるのか?と思いたくなる程、画面埋め過ぎなのがあって息詰まる。もっと、精神的な余裕はいりませんかね?無駄無駄と唸るより、逆の発想で何と効果的な安心スペース!と感動させるのもいいかも。何でも詰め込むジャムパック状態よりも、創造のエスプリを醸し出すようなムダ空間を楽しんで欲しいな。欧州の歴史的建造物御とかで。金、金、無駄、無駄…アメリカや中国ではウケても欧州では顔をしかめられる。成金よりも没落貴族のほうが尊敬されるので。そこでは、建造物にはアトリウムがあって、多いなるムダ!だけど、それが人の心を落ち着かせ、安らぎを与え、礼節も保てるのだから。(2010/12/24)

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ジェニー・ダロック 米ピーター・F・ドラッカー伊藤雅俊経営大学院学長